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2007/10/01

人生は有限なのに、教育は切りがない

朝は、5時台に起きる。
日曜日だと言うのに、ま、起きたらそれに従うか。

            ◆

午前中は、読書と漫画。「取締役 島耕作」を読み進めている。おそらく今日中に最終卷まで読み終わるだろう。いやあ、いろいろな意味で面白い。この面白さは、二三年前には感じることが出来なかったものかもしれない。

かつて、そう、随分昔の中学校一年生の時に、夏目漱石の『坊ちゃん』を読んだことがある。夏目漱石のユーモア小説ということで、それなら私でも面白いだろうと思って読んだら、全然、面白くなかった。

ところが、教師になって一年目に読み直したら、これがもの凄く面白かった。自分の立つ位置によってこんなに作品が違って見えるのかと思ったものだ。

それに近いものがあるのかもしれない。

            ◆

昼過ぎから、空き地の会のメンバーで会う。
空き地の会は、私が学芸大学の大学院に通っている時にお世話になった山田雅彦先生が声を掛けて集っているMLである。

大阪から、もう一人。関西支部のS先生と三人で、たっぷりと話す。というか、今回は私は主に聞き役だった。話すよりもS先生のお話が面白い。この日のために、教材を作ってきてくれて「銀座ライオン」で、講座が始まってしまった(^^)。

あれやこれやと落語、教育、お酒、文化と話は続く。切りがない。

            ◆

山田先生の東京への新幹線の時間が迫ってきたので、もう一軒、本屋に行く。
本屋に行って、制限時間10分でそれぞれがそれぞれに本を一冊ずつプレゼントすると言う企画を私が提案したところ、そりゃあ面白いと言うことになり、即実施。

大人の遊びとしては、良い遊びではないかと思う。

            ◆

その後S先生とさらに、もう一軒と繰り出し、喫茶店でも楽しむ。本当に切りがない。人生は有限なのに、教育は切りがない。いいなあ。

「取締役 島耕作」も読了した。良い週末だった。

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コメント

 池田さん、京都ではお世話になりました。

 頂戴した『環境問題ではなぜウソがまかり通るのか(洋泉社)』読了しました。あそこは以前、宝島社だった頃に、『環境問題はどこが間違っているのか』だったかという本を出しています。続編のように楽しく読ませていただきました。

 私も昔、ちょっとだけ有機農法の家庭菜園をやっていたことがあって、その頃何かの記事で「有機や無農薬で虫や病気が出ないのは、大半の田んぼや畑に大量の農薬をまいて、害虫や病原体の絶対数を減らしているからだ」というのを読んで、頭の上にチカと電球がつき、みんなやめてしまったことがあります。

 大義名分には注意したいものであります。

いやあ、早いですね。私はまだ目次を眺めている段階です。楽しい時間はあっという間に過ぎますね。実に楽しかったです。

> 大義名分には注意したいものであります。

げにげに。
簡単にまとめられた言葉や思考は、怪しいと思える教養を身につけたいものです。

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