おやすみなさい
土日に大学に行かなかったのは、何日ぶりぐらいだろうか。
いつもなら土日のどちらかは大学に行って授業の準備や片付けをしている。
うーん、研究室が紙だらけになってきたぞ。
片づけなければ。
◆
国語科教育法2では、いよいよ模擬授業に入る。指導案を作り実際に行うわけだが、その前に指導案の指導を行う。最低一回は模擬授業の三日前に私のところで指導を受けることにしてある。
だが、学生たちは二回ぐらいやってくる。そして、自分たちでリハーサルを数回行い当日を迎えることになる。
教育実習前に指導案が書けるようになっており、模擬授業が終わっているようにはしておいてあげたい。もちろん、大学生相手の模擬授業である。授業を受ける側は気を遣ってそれなりに答えるし、そもそも騒がないし教室にいる。そんなんで意味があるのかと言うことも言えるが、やるとやらないでは全然違うだろう。
自分の思い、考えが体の動きや言葉と出てくる瞬間を実際に体験しておくと言うことは大事だ。そんなの毎日の会話でやっているじゃないかというかもしれないが、授業と言う公共の空間で行うのと一緒に考えてはダメである。
今読み始めている『大学出は学べない教師学 現役教師が活用する仕事術』(小林正幸 大熊雅士 ぎょうせい)には、あるスーパー教師は9種類の笑顔を使い分けると書いてある。自分の笑顔をコントロールできる学生がどのぐらいいるだろうか。ま、学生のうちから出来ても気持ち悪いが、授業場面で「微笑み」と「大笑い」ぐらいの使い分けが出来るようにはなって実習に行かせたいものだ。
◆
うーん、ここにきて大学の仕事が溜まってきたな。
が、ちょっと熱っぽい。
いかん。
今日は一人娘から離れて、寝よう。
お酒も飲まないで寝よう。
おやすみなさい。
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