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2007/12/28

ああ、たしかに近代は後期に

朝起きると、琵琶湖には一面の霧。青空と雲の琵琶湖も奇麗だ。が、対岸の全く見えない琵琶湖は、空に浮かんでいるようで奇麗だ。少しずつ太陽が差してくるが光は霧の中で乱反射して、ますます霧。

琵琶湖を巡る客船に乗っているかのような我が家だが、飛行船であったことも発覚。この光景は珍しかったらしく、夜のNHK9時からの全国版のニュースでも放映されていた。

            ◆

授業が終わったので、頭をリフレッシュするために軽い本を読んでいる。「2ちゃんねる新書」である。下らない話も多いが、笑える話やちょっとジンと来る話も載っている。

嘗て、私が中高生の時にあれだけ盛り上がったラジオの深夜番組。いまは、聞く意欲も湧かないが、たまに聞くとあの時のエネルギーが感じられない。「あおい君とさとう君」「たむたむたいむ」ときて、セイヤングにするかオールナイトニッポンにするかと悩みながら、曜日と時間帯でチューニングしていたのが懐かしい。

あの時代の深夜番組は、おそらく当時の大学生が文化を創っていたのではないかと思う。まだ大学進学率が20%に届くか届かないかの頃である。ブラックジョークは中学生には分からなくて、でもスタジオは大笑いで。そんな文化格差がはっきりと感じられた番組だった。

その深夜番組のエネルギーは、どこにいったのだろうか。私はその一部は2ちゃんねるに流れていると思っている。そして、この「2ちゃんねる新書」などを読んでいると、

(ああ、たしかに近代は後期に移ったんだよなあ)

と思うし、だから「学び合いは」成立するんだよなあとも思う。
近代後期、またはポストモダンの大学全入時代における教員養成とはなんだろうかなんてことを、あれこれと考える。

            ◆

午後から、年末年始のお買い物である。奥さんと娘と一緒に京都市内に出掛ける。寺町通りで車をとめたところ、見覚えのある姿。なんと本学の猪熊先生である。びっくり。慌ててご挨拶。なんかご縁があるなあ。

先生は嘗てこの辺りに住まいされていたとのこと。そして、美味しいお店を教えてくださった。グルメの猪熊先生なのである。

さらに、今年の福玉も購入。娘の生まれ年の福玉だ。
何が入っているかなあ。

            ◆

そして、嫁入り道具も購入。
実に気の早い私である。
いやなに、前から欲しいと思っていた生活必需品があったのだが、これが異様に高い。2人のために買うのはもったいないと思っていたのだが、ふと閃く。

(そうだ、これを嫁入り道具にしよう)

その道具は使い込めば使い込むほど、良くなる。
だから、これから二十数年間使い込んで、良くなったところで娘に嫁入り道具として持たせようということになったのだ。

時間をかけて道具を育てようと思ったのだ。
娘と一緒に育つのを楽しみにしたいと思ったのだ。

            ◆

年賀状のデザインもやっと決まり、印刷。
大津市内でさらに引っ越ししたので、その住所をお知らせしなければならないし、中には娘が生まれたのを知らない方もいるはず。サプライズの年賀状になるだろうなあ(^^)。

            ◆

京都市内、祇園辺りはすっかり新年の準備が整っておりました。

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コメント

以前フィンランド・メソッドの北川先生についてのコメントを送った者です。「あおい君とさとう君」「たむたむたいむ」「オールナイト・ニッポン」「セイ・ヤング」、私の場合はプラス「パック・イン・ミュージック」。どれも懐かしいですね。あおい君とさとう君やたむたむたいむという言葉を聞くのは、何十年ぶりでしょうか。時代は変わりましたが、共通の時代を生きた人間というのは、ふとした時に「君もか」といった気持ちになるものです。

昨日愛知教育大学で行われた講座に参加してきました。大変刺激になりました。(教育関係のコメントも残しておこうと思い、一応書いておきます。)

私も自分で書いていて
(懐かしいなあ)
と思ってしまいました。
私はパックインミュージックは山本コータローしかだめで、ええ、「鯛釣り船に米を洗う」は聞いていましたf(^^;。

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