大津は大雨
私は「お笑い教師同盟」に参加している。参加しているメンバーは、漫才系と落語系に好みが分かれている。現在の主勢力は漫才系だが、私は落語系だ。「タイガー&ドラゴン」は勿論十分に楽しんだが、いまは「ちりとてちん」である。
ドラマ開始時は、和久井映見の演じる母親がベタベタすぎてちょっと見る気がしなかったのだが、このところ面白い。というか、泣ける。いろいろな事件があるのだが、その解決の際の台詞がいかにも落語っぽくて、泣ける。
昼ご飯を食べながら、再放送を見て
(うーん、やっぱり落語はいいなあ)
と思うのであった。
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昨日買った嫁入り道具だが、深刻なことに気がついた。
(嫁入り道具に持たせたら、うち等のものはどうなる? それに上手く成長しなかったらどうする? さらに嫁に行って無くなったら悲しくなるよな)
ということに気がつき、もうひとつ買いに行った。バカである。
しかし、これで安心だ。やはりバカである。
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午後から研究室で論文の仕事を進める。
ほぼ、最終段階に入っているのであるが、論文なんてそこから豪快に崩れることもあるから慎重に慎重に進めるしかない。プリントアウトして、これから最終校正である。授業の始まる前になんとかしたいなあ。
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大津は大雨。
車のウインドウを叩く大粒の雨。
年末の夜の大雨は、なんとも切なくなる。
雪になるのかならないのか。
何かをし残したのではないかと、思わず帰路を急いでしまいそうになる。
いかんいかん。こういう時こそ安全運転だ。
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明後日は雪になるとの予報。
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