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2007/03/24

新年度モード

原稿を書いたり、新年度の準備をしたりしながらして研究室で過ごす。
その合間にネットワーフィン。

さまざまな先生方のブログで、小学校、中学校の終業式の話題が出ている。一年間走り抜けてきて、ほっと一息つく間もなく新年度の準備に追われるという苦しさも同様に書かれている。一週間ぐらいは切り替えの時間が欲しいよなあと常に思っていた。中学校三年間担当して卒業させたら一ヶ月は休みが欲しいとも。

切り替えと仕込みの両方がないまま、新しい年度に突入するなんて、今まで教えてきた子どもにもこれから出会う子どもにも失礼だと思う。仕込みをしないでステージに立つ役者なんて考えられないが、教師はこれを求められるわけだ。ふむ。

            ◆

事務仕事が好きではなかった私も、この時期はヒーヒー言っていた気がする。まあ、最後の頃には通知表と要録を同時進行で行うとかさまざまな方法を身につけて行ったので随分楽になったと思ったら、今度は学校全体の仕事をしなければならなくなり、これもまたヒーヒー言っていた。

たとえば、通信簿を学校オリジナルで作ることになり私が責任者となった。Macでやればレイアウトは特に難しいものでもなく、それ自体はひょいひょいなのだが、そこに至るまでに何を通信簿に載せるかとか、この欄がもう少し右にあると良いとか、色々と注文を受けるわけである。

(全くもう、だったら自分でやれよ! 自分ではパソコン触らないのに!)

と口に出して言いたいことも何度もあったが、それをぐっと我慢してやり通すことで、その仕事をやる前には気がつかなかったことに気がついて、自分が成長していたりするんだから仕事ってのは侮れない。

            ◆

大学の方は、卒業式を境にして一気に新年度モードである。
学生たちは、来年度の履修の登録を澄ませ、キャンパス内には新しい東屋が造られている。

と、書いて思ったのだが、私が学生の時は履修届は新年度が始まってからだった気がする。ということは二ヶ月近く履修届けの締め切りが早いのか。

シラバスを追いかけながら、自分の学びをデザインするってのは、学問の入り口だからなあ、頑張れよ。

            ◆

このシラバスってのも難儀だなあと思う。
文字になってしまうとかなりの拘束力を持つ気がするが、実際去年の授業でもシラバスを途中で調整しながら行う授業は沢山あった。

学生の実力、要望、新しい学問上の成果などがシラバスを作っている時には分からない部分があり、実際に授業が動き出してからでないと確定できないところがあるわけだ。だから、私はシラバスというのは、方向目標であり達成目標とは考えていない。

達成目標になってしまったら、学問とは違うもののような気がする。

            ◆

で、明日は本学の今年度最後の、というか新年度一発目のオープンキャンパスとなる。私はこのオープンキャンパスで行う児童教育学科のガイダンスで、今年度のガイダンスの仕納めとなる。

年間で30近いガイダンスや模擬授業をしたことになるだろう。良くやったなあ。来年度はスタッフがドンと増えるので、私が出向くことも少なくなるだろう。お疲れさま、私である。

ちなみに、明日は
http://www.tachibana-u.ac.jp/official/admission/07touch/program.html#touch_a

となっていて、私は
児童教育学科ガイダンス 13:30〜14:30
でやります。どなたでも参加できます。
私はこの後すぐに東京に向かいますので、終わった後お話しする時間はないと思いますが、良かったらお越し下さい。

教育研究サークル「明日の教室」の申し込み

教育研究サークル「明日の教室」の申し込み方法について、もう一度お知らせします。下記のメールフォームからお申し込みください。

日時  : 平成19年4月14日(土) 13:30〜17:00  受付 13:15〜
申し込み: 池田 修  http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P2213754 まで。

◆ メッセージ欄に「明日の教室申し込み」として、所属や今抱えている課題等を書いて頂ければ助かります。

なお、詳しくは下記のリンクにあります。

http://ikedaosamu.cocolog-nifty.com/kokugogakkyuu/2007/03/414_ac8c.html

『図解 よくわかる 授業上達法』

『図解 よくわかる 授業上達法』(上條晴夫 学陽書房)を贈って頂いた。
上條さんの新刊である。
早速拝読した。
さすが、上條さんという本である。

上條さんとの出会いはかれこれ15年も前になると思う。ディベートの講座を一緒に受けたのだが最初だ。そのころの私は「授業づくりネットワーク」なる団体そのものも知らなかった。それがいまでは私の研究と修養の中心の団体になるわけで、もし、この団体に出会わなかったら今の京都暮らしは全く考えられなかったと思う。ちなみに、上條さんもディベートに出会わなかったらこの本はなかったと思われる。

            ◆

そう、本の話である。
勉強家の上條さんがこの20年間に学んできた内容をコンパクトにまとめている。授業の技術に関して大きく二分してそれぞれ30種類提示している。教師の指示系列の技術を「タテ力」、生徒の交流を支える技術を「ヨコ力」である。こんなにどーんと出してしまっていいのか?と思うぐらい内容の濃い本である。

特徴的なのは一つ一つの授業の技術・考え方を「図解」していることにある。実は、私にとっては非常に懐かしい図解である。上條さんがいろいろな講座で説明をする時に使っていた図解も随所にあり、それを見て懐かしく思っている。もちろん、初見のものもあり勉強しながら読んだ。

            ◆

読後の感想を誤解を恐れずに言えば、この本は「中級者以上」の本である可能性が高い。というのは、この本を読んだだけで初心者がすぐに授業が上手くなるとは考えにくいからである。というのは、ここで提示されている授業の技術・考え方が実感として伝わってこないのではないかということがある。

しかし、逆に授業経験が5年ぐらいあり、なおかつある程度授業上達に関して意欲を持っている教師が読めば、もの凄い武器になることばかりである。自分の授業で上手く行かなかった時に、何が不足しているのか、どう手だてをすれば良いのかが分かるからだ。

授業の技術を中心にまとめている本ではあるが、その実、技術から入り、それを支えている授業観に迫ろうとしている本ではないだろうか。もしそうだとすれば、授業初心者もこの本を傍において授業を作ることから、やがて自分の授業の観を高めるための入門書になるのかもしれない。

            ◆

私が期待したいのは、合計60のそれぞれの技術に関して50分のワークショップをやってくれないかなあということである。それが完成して新人の教師が初任研や三年以内に「授業づくりネットワーク」などで受けることができれば、その教師の人生は変わるだろうなあと思うのだ。上條さん、よろしくお願いいたします(^^)。

教師なら手元に置きたい本である。

空の国

静かだ。
新しい住まいは、本当に静かである。
いまの私の場合、静かになると耳鳴りを意識してしまうのだが、その耳鳴りすらもこの空間に佇むと、静けさを表す擬音語ではないかと思えるぐらいである。

            ◆

昨日のパーティで引っ越しのことをある人に話した。
「先生、滋賀県はお気に入りですか?」
『はい、とても気に入っています。兎に角びわ湖は奇麗ですし、電線のない広い空が良いです』
「そういえば、滋賀は湖の国、湖国(ここく)と言う言い方をしますが、私の知り合いは違うと言っていました」
『なんですか?』
「空の国だということです」

            ◆

空の国かあ、いやあそれは分かる。
この広い空というのは、なかなかありえない。
昼の空も、夜の空も良い。

義理の父は、この景色を見て
「船のデッキにいるようだね」
と言った。なるほど、そうかもしれない。

夜、風呂から換気されるその空気の音を聞きながらテラスにいると、なんか飛行機で夜の空を飛んでいるかのような気持ちにもなる。

            ◆

滋賀県は空の国。
なるほどなあ。

2007/03/23

「え〜、面倒くさい!」

会議三連発の間に文章書き。
これが終わるようで終わらない。
明日は、なんとか引っ越しの作業に関わらなければならないと思っているが、さて、うーむ、すみません。一応、京料理の店は予約しました。ご堪能ください。

            ◆

大学は新年度の学生の受け入れ、授業の準備に向けて一番忙しい時期の一つを迎えています。学生数の増減、急な変更をも見越していくつものプランを作って対応できるようにして行きます。

今日は新入生キャンプについて業者の担当者から説明がありました。その席に私も参加したのですが、いろいろなプランを考えてその先に訪れるたった一つの動きに対応するプランだけ採用して、後はバッサリ捨てるのだということを、学校の具体例で話しました。

学生たちは
「え〜、面倒くさい!」
と素直に反応するわけです。

そうですねえ、面倒くさいですね。
でも、こうしてあれこれを想定して行くことが仕事ですし、その想定をきちんとできることが子どもたちの安全管理、そしてその先にある指導に繋がるわけです。

仕事とか教育とかいうものは、元来面倒くさいものなんですね。でも、この面倒臭さを乗り越えないと、その先にある喜びにはたどり着けないんですね。

            ◆

京都の街は春霞に包まれています。
思った以上に暖かく始まる新学期になりそうです。

電話が止まります

引っ越しに関わって、電話を光電話にするために工事の順番待ちをします。
開通予定は4/3となります。その間、自宅の電話は繋がりません。
携帯電話の方にお願いします。

2007/03/22

年度末の会議の日だ

年度末の会議の日だ。
非常勤講師の先生方との懇談、児童教育学科に来られる先生方との打ち合わせ、教授会、来校者との打ち合わせ、全学懇談会、退職者を祝う会と立て続けに会議であった。

夜はパーティもありみなさんは麦酒で乾杯であったが、私は車ということもありぐっと我慢。一杯数千万円のお酒は飲みたくない。

こうして私の大学一年目は過ぎて行く。
明日も会議が三つ。

引っ越しの片付けはなかなかできないが、仕事なのですんません。

さあて、帰ろう。

現場が支えているのだ

結局、引っ越しが終わったのは11時近かった。朝の8時過ぎから始めてこの時間である。車で5分の距離での引っ越しである。この時間に終わるのはある種噴飯ものである。損害賠償請求だって辞さないというものかもしれない。

しかし、そんな感じにはほとんどならなかった。
それは、スタッフの動きである。

            ◆

荷物の積み残しが出たのは、見積もりのミスである。荷運びをする彼らのミスではない。また、荷造りをするスタッフから
「この件は荷物が多いから、トラックが6トンでは足りない」
と事前に伝えておけば防げたかもしれない。

だが、これらはすべて行われず、現場の作業に突入し、そして事件は発生した。

            ◆

計画立案者のミスは、常に現場がかぶる。
去年までの自分を少し思い出していた。

コロコロと方針の変わる文科省、教育委員会、それに振り回される学校現場。さまざまなクレームが吹き出してくるが、これに対応するのは現場であった。

私達は、さまざまなものを笑い飛ばしながら仕事をしていた。

            ◆

引っ越しのスタッフは、自分たちの責任ではないのにそれを被って、黙々と仕事をする。荷物を持って丁寧に駆け足で運ぶ。若いのに立派だなあと思った。
現場が支えているのだ。

            ◆

御陰さまで、気持ちのよい朝を迎えることができました。

2007/03/21

そこに知らせが

朝から引っ越し。新居の床のぞうきんがけをして、荷物を待つ。旧居では昨晩梱包した荷物をどんどんトラックに積み込んでいるはずだ。

            ◆

荷物が到着。何もない部屋に家具が入り、どんどん我が家になって行く。私はネットの設定に取り組む。しばらくはwillcomのAirEdgeで乗り切ろうと思っているのだが、どうも上手く行かない。

HDを増設し、ドライバーをもう一度インストールし直したのだが、うまく設定できない。頭に着たので、増設前のHDから立ち上げてAirEdgeを使ってみると上手く行く。おかしい。willcomに電話で確認してその通りにやってみるのだが、ダメ。前のシステムから設定を書き出して、新しい方に読み込ませてもダメ。うーむ。

            ◆

そこに知らせが。
部屋の荷物が多すぎて、トラックに乗らないと。
一回荷物を新居に入れてからもう一度やるのかと思ったら、午後は大阪で別の引っ越しがあるとのこと。ひえ〜。

結局大阪の引っ越しが終わってから、再びやってきて積み込み。
私は旧居の荷物確認として確認の仕事をしながら、ブログを書いている。

    ◆

今日は花粉が凄くてくしゃみの連発。
私は早くシャワーで花粉を落としたいが、いつになることやら。

がんばれ、引っ越し屋さん。

【連絡】 メールが止まります

引っ越しに伴い、各種設定の見直しのためしばらく家庭からのメール環境が不通になります。大学からは見ることができますが、レスポンスが悪くなります。申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

2007/03/20

引っ越し

ふう、なんとか研究室の引っ越しが終わった。
途中で野球サークルの学生が、私のユニフォームを持ってきてくれたので、助っ人を頼んだりしてなんとか終わった。

これで原稿の執筆に取りかかれる。
今月末までに三本ある。
頑張るぞ、おー。

            ◆

ではあるが、実は、我が家も引っ越しなのである。

なんと申しましょうか、片付けのできない私は奥さんと奥さんの親御さん、つまりは私の義理の父さん母さんに家の方をお願いして、もちろん業者にもお願いして。

今日が詰め込み。明日が荷物の運び出しである。
ああ、有り難く申し訳なく思っております。

            ◆

新居は、いまよりももっとびわ湖に近くなります。
ほとんど、信長の野望ですf(^^;。


学研の「NEW教育とコンピュータ」四月号

学研の「NEW教育とコンピュータ」四月号に、記事が載りました。


http://www.gakkenpc.net/new/0704naiy.htm

新学期、担任としての仕事を順調に始めるための原則や、ノウハウをイラスト入りで解説してあります。良かったらご覧下さい。

「濱田と言えば?」『金吾でしょう』

心地よい筋肉痛は、ぐっすりとした眠りに私を誘ってくれた。耳鳴りも少なく感じる。で、朝起きてメールチェックをしていたら、いきなり目が覚めた。

ブログのコメント欄である。濱田金吾さんご本人からの書き込みである。参ったなあ、とても嬉しい。一度はライブに行きたいと思っていながら行けなかったご本人からの書き込みである。「誰も知らない」ではなく、「知っている人しか知らない」でした。そして、知っている人は猛烈に好きであるのです。

            ◆

教師になってからのことだから1990年前半だったろうか。新潟県の湯沢スキー場に出かけて行って、夜、お土産売り場をうろうろしてた。そしたら、濱田金吾さんの「sunset -sunrise」が流れていた。私は思わず、

『え〜、なんでこの曲が流れているの!』
と叫んでしまった。有線放送で流れることは考えられない。明らかにこの曲を知っている誰かが、店に流しているわけである。すると、
「え〜、お客さん知っているの?」
とレジから叫び声。
スキー場の温泉宿で、見知らぬ男二人が固い握手を交わし、
「濱田と言えば?」
『金吾でしょう』
という濱田金吾さんのアルバムのコピーを叫んでいたのを思い出す。

本当に名曲ばかりなんだよなあ。

            ◆

お勧めは、「midnight cruisin」というアルバム。私、CDになっているのを知らなかったんだよなあ。後から知って捜した時にはもう売り切ればかり。いまアマゾンの中古で見ると7〜8000円になっている。名盤なのだよ。

1. 抱かれに来た女
2. 横顔のタクシー・ドライバー
3. SO,I LOVE YOU
4. 街のドルフィン
5. ほのかなイリュージョン
6. MIDNIGHT CRUISIN’
7. せめてからりと晴れてくれ
8. シャワールームのある風景
9. 真夜中のテニスコート

とても20年前のアルバムとは思えない仕上がり、そして一瞬にしてあの時代に戻してくれる曲たちです。

うわああ、書いていたら「横顔のタクシー・ドライバー」を聞きたくなった。
テープが見つからないから、ギターで弾こうっと。

金吾さん、もう一度販売してください(^^)。

2007/03/19

新入生キャンプの下見

午前中にちょこっと仕事を片づけて、午後から学生たちと下見。来年度の児童教育学科の新入生キャンプの下見である。

            ◆

最近は何処の大学でも、新入生に一泊二日でキャンプを行い、大学のオリエンテーションを行うことが多いと思う。いや、何処の大学でもというのは語弊があるか。大規模の大学ではできない。中規模、小規模の大学でしかできない。本学は大規模ではないので、できる。

学科ごとにキャンプ地を決めて行くのであるが、児童教育学科はびわ湖である。びわ湖にあるウォータースポーツを中心とした施設でいろいろとやるのだが、そこで新入生に体験させるために、まずはその指導者である学生の代表たちに体験させる会を今日したのだ。

            ◆

びわ湖は結構寒かったのだが、アクティビティーをすると熱くなって楽しめた。これであとは学生たちに企画を練り込ませて、当日を迎える。

さあ、頑張れよ、学生諸君。君たちの企画にかかっているからね。

            ◆

アクティビティーには、私も参加した。体を使う。学生にやらせるためには、ちょこっとばかり学生よりも真剣にやる。ま、私の場合楽しくてそんなに強く意識をしなくてもやってしまうのだが。

十分に準備体操をしたはずなのに、やはり体が固い。そして、終わった後は怠くて辛い。ううう。痛みを引きづりながら、山科駅でお好み焼きを食べて結成式をする。よろしく頼むね。

            ◆

さあ、明日は研究室の引っ越しだ。
明日も体が痛いぞ。

2007/03/18

「新幹線!」

(娘たちは、新しいそれぞれの住まいにたどり着いたかなあ)
なんぞと思いながら、私の方は一日中研究室で引っ越しの準備。
去年の三月末に段ボールで、でーんと届いた荷物をもう一度段ボールにつめ直す。

一年間だけ使う研究室ということは最初からわかっていたので、なるべく荷物を増やさないように増やさないように使っていたのだが、本だけはどうしようもなかった。段ボール三つ分ぐらいは増えてしまったかな?

             ◆

新しい研究室は、5階だ。
今の研究室よりも広くなった。
引っ越し会社に頼む荷物は段ボールにつめて、その他の水回りのものや、筆記用具等を自分で研究室に運び、部屋のレイアウト等を少しいじる。

だんだん夕日が山の向こう側に落ちて行くのを感じた。
西日が少し、研究室の窓に入るのだ。
そして、その灯りが弱くなったと感じた時振り返ったら、もう沈んでいた。

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それにしても広い空だ。

今まで中学校を4つ、大学を1つ回ってきたことになるが考えてみると、このうちの一つだけ広い空を感じることのできない学校であったが、その他はみんな広い空だったなあ。

            ◆

さらに驚いたのは、研究室から「新幹線!」を見ることができるのだ。
なんと申しましょうか、新幹線や富士山を見ると妙に興奮するのは、昭和生まれの悲しい性でしょうかf(^^;。遠くを走る新幹線を見て、ときには目を休めることにしましょう。

            ◆

さあ、明日は新入生キャンプの下見だ。新年度に向けてゴーである。

ご卒業おめでとうございます

卒業式が終わった。
娘たちは、それぞれの道を歩き始めた。
おめでとう。

            ◆

大学での授業が終わり、入試があり、突発性難聴になりと、卒業式までに盛りだくさんの内容があったためか、なんか突然卒業式と言う感じであった。

中学校では、ぎりぎりまで子どもたちと一緒にいるので、最後の最後に空に向かって行く風船を手放すと言う感じだったが、大学では一ヶ月も前に会わなくなったメンバーと、久しぶりに会ったら卒業式であったと言う、実に妙な感覚であった。

しかし、卒業式は卒業式である。
(別れなんだなあ)
と式を見つめていた。

            ◆

今年卒業する世代は、まだ女子大の世代であり、式は華やかであった。晴れ着、袴が中心で他に民族衣装などでの出席。髪型はエクステンションにラメということで、これでもか!って感じである。中学校の卒業式ではまさに考えられないf(^^;。

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それでも驚いたのは、これだけ女子学生がいるにもかかわらず、会場が臭くないことである。これだけいたら香水臭くてたまらんことになるかと思ったら、それはなかった。このあと謝恩会でもなかった。流行っていないのか、節度があったからなのか、良いことである。

            ◆

式後、中庭で娘たちと記念撮影。保護者の方も参加されていて、シャッターを切ってくださる。
「お世話になりました」
と言ってくださるのは、とても嬉しい。私も
『いえ、こちらこそ』
と答える。本当である。
良い授業は、授業者だけではできない。授業を受ける側の積極的な参加が必要である。良い授業ができていたとすれば、彼女たちの力は大きい。

            ◆

その後、会場をホテルにして、卒業を祝うパーティ。私はいつも思うのだが、謝恩会で良いと思う。先生にお世話になりましたで良いと思うのだが。卒業するまでに、お世話になりましたと言われるような指導がなければならないと思うのだが。

卒業式から2時間後というのに、娘たちはお着替え。ドレスである。華やかから艶やかへと装いを変えるわけだ。
(いや〜、大変だ)
私は思う
(親御さんは、大変だ。娘が三人いたらとんでもないことになるぞ)
と思う。

            ◆

会場は、ゼミごとにテーブルが決まっており、ゼミのない私は教職員というテーブルで参加。それでも守るんジャーの娘たちと会話をしたりしながら楽しく参加。
「日本語日本文学科の先生たち、ステージの上にお願いします」
と言われ、私も行くことに。そしたら、私にも花束が用意されていた。うれしいねえ。
花束には、スイートピーが入っていた。
このスパイシーな香りは、私の記憶の「卒業式」のスイッチをさらに強く押す。
卒業の時にもらう花束には、ほとんどこのスイートピーが入っているからだ。

          ◆

パーティー後は、守るんジャーの追い出しコンパ。
木屋町まででかける。
ここからが本当の卒業であったかもしれないなあ。

元気で、色々な人と一緒に、良い人生をつくって行ってください。
ご卒業おめでとうございます。

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