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2007/10/06

今朝は、奇麗な朝焼け

Asahi

一ヶ月前の今日は台風だったなあ。
今朝は、奇麗な朝焼け。
生まれて一ヶ月か。
お宮参りだ。

2007/10/05

本日一ヶ月検診

10月5日である。いやあ、明日で娘もこの世に生を受けて一ヶ月となる。
本日一ヶ月検診。これも無事に終了したとの電話を奥さんからもらった。
(一ヶ月前は、特別活動論の集中講義の二日目だったんだよなあ)
と思う。げに、時の流れるのは早い。

大学の構内には曼珠沙華が咲き、ハナミズキは紅葉を始めた。
ちょっとスタートが遅い気もするが確実に秋は訪れてきている。

            ◆

秋と言えば大学祭である。
本学も10/27、28と行われる。児童教育学科の学生は先輩がいないので、他の学科よりも手をかけて学園祭を作ることを指導していくことになる。

しかし、流石に教育を目指そうとする学生たちである。指示が通る。実行委員会の副委員長には、全体を見渡すことの出来るスケジュール表を作ってくださいと指示を出し、クラスの実行委員には、クラスの当日までのスケジュールを作ってくださいと指示を出す。すると、ある程度のレベルで良いものが作られる。

私は自分が作った学習発表会の時のスケジュール表などを見せながら、足りない部分を指摘するが、どんどん吸収する。いいねえ。

残念ながら大学祭の前半は、私は京都の大学のコンソーシアムでの授業があるので、しっかりと見ることは出来ないが、楽しみである。

            ◆

夕焼けが奇麗になってきた。
まさに、秋は夕暮れなのだなあ。

2007/10/04

本日研究日

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本日研究日。どっさり買い込んである本を次から次へと読むつもりであったが、これがなかなかどうして面白い本というのは、なかなか先に進まない。読み飛ばすことが出来ず、書き込むことが多いのが一般的な理由。なれど・・・。

だいたいからして、『寝ながら学べる構造主義』(内田樹 文春新書)を、きちんと内田先生の指導の通りに、ベランダで足を伸ばして寝られる椅子に寝ながら読んでいたのだが、そしたら、寝てしまったではないか。面白いのだけれども、このところ溜まっている疲れの方が勝ったと言うことだろうか。ま、そうは言いつつ第三章の途中までは読み終えたが。

最新号の「ブルータス」の特集は「言葉の力」だ。まさに力のある言葉が羅列している。夜、寝る前にパラパラめくっていたら寝られなくなってしまったので、眠たい時に読むと良いのかと思い、そんなときに読むが、眠たい時には何を読んでもダメなのかもということも分かる。

            ◆

『くたばれ学校』(今村克彦 アスキー新書)は、三日前に読み終えている。今村先生から学ぶ点は多いと思う。子どもの事実から教育を語ることが出来るというのは、大事なことである。歌の師匠が河島英五さんだったと聞かされたことがあるが、この本ではさらにその辺りの細かい事情や、教員に対するいじめの話等かなり書いてある。出る杭は打たれるとは言うものの、もっと明るく教育は出来ないかと思う。

『叱り方の極意』(池上公介 ファーストプレイス)は、北海道で英語の専門学校を立ち上げ、その後中学校浪人のための塾、不登校の子どもための塾を立ち上げて教育に邁進されてきた池上先生の実践の記録がまとめられた本。池上先生の学校に火曜子どもたちには、ピアス、茶髪をきちんとダメだと指導している。私もそう思う。まして、教師を目指そうと思っているものが、茶髪にピアスというのはやはりおかしい。

『文字講話 1』(白川静 平凡社)は、なんと言っても白川先生の学問が、ご自身の言葉で語られている本である。人類最古の字書である「説文解字」の成立以前に作られた文字の発見から、「説文解字」の間違いを指摘し、漢字の成立過程を丁寧に論究された。一生を研究に捧げる。そして、前人未到の成果を残す。こんなのは本人の気の遠くなるような努力、さらにこの努力に結果を与えようとするなんらかの力が働かなければなし得ることは出来ないだろう。しかし、白川先生はそのどちらも自らのものとされた。94年の人生によって、これが完結された。それをたった2200円で読めるなんてのは、信じられない安さである。頭がすっきりしている午前中に読むのが良い。

            ◆

とまあ、最近読んだ本、再読している本、読みかけている本を少し並べてみた。もちろん、「島耕作」も順調であるf(^^;。現在「ヤング 島耕作」を読み終えて、「常務 島耕作」まで進んでいる。

            ◆

さらに、自分でもびっくりだが、今までの私にはあり得ないことも始めて仕舞った。これがどうなるかは、ちょっと楽しみ。大したことではないが、今までの自分では考えられないこと。たぶん、奥さんはひえ〜と驚くだろうなあf(^^;。

さ、週末は娘のお宮参りだ。


2007/10/03

大学の本格的な学びの世界へようこそ

(二ヶ月間と言うのは、長いなあ)
と始まる前は思っていたと思いますが、あっという間に夏休みが終わり後期が始まったというところでしょうか。後期のクラスアドヴァイザーを担当する池田修です。よろしく。

            ◆

先週の児童教育学科後期の授業ガイダンスでは、私は採用試験に向けての話を担当しました。補足しながら、簡単に振り返りましょう。

(1)哲学はあるか

なぜ、教師・保育士になりたいのか?きっかけではなく、理由はあるか? 自分より年上(40歳ぐらいの人)の他者に簡潔に述べられるか?
『教師になるということ』(ひまわり社)は、私の例。君たちのヒントのためにも書いたつもりだ。参考にしてほしい。

(2)勉強はしているか

「トイレと歯医者と風呂は変わってあげられない。そして、勉強も」私の母親の名言です。「学問に王道なし」を庶民の言葉で言い換えていると私は思っています。

大学での授業は、合格した後の、教師・保育士になってから活躍できるための授業が多く、合格のための試験勉強は、各自がしなければならないということです。受験勉強から遠ざかり、ゆったりと勉強している今、実はゆったりではなく手を抜いているだけ、甘えているだけということはありませんか。

私は、入試や採用試験に落ちて泣いている人の気持ちは、実は良く分からないんですね。落ちたら、恥ずかしがるか(こんなに勉強させておいて落とすか?)と怒るかのどっちかだと思います。うれし涙なら分かるけど、悔し涙は分からない。入試や公務員の採用試験ほど、公平な試験はないと思う。やった人は合格し、やっていない人は残念というのが、採用試験です。

ボランティアや人生経験などは、教師になるために必要です。しかし、当然だがそれだけでは受かりません。経験や人物を重視するというが、ペーパー試験に合格するための実力も必要です。

中学校の教科書の内容が頭にきちんと入ってる?

ただ、一人で学ぶ必要はない。仲間と一緒に学べば良い。生協の講座などですばらしいものもある。去年今年と現役で合格している学生はみんな受講している。勉強を一緒にする仲間は大切。採用試験に向けて勉強会をしている他の大学の大学生は多い。学外でも勉強して人脈を育てている人も実は多い。以下に、情報を載せます。

火曜の5限は、国語の教師を目指す学生たちの自主ゼミがある。
「明日の教室」に参加する学生たち。
11/17、18に橘大学教職2dayセミナー
11/24、25にall関西教職フェスタ
11/25に京都教育大学付属小学校でセミナー

採用試験のための勉強は、2000時間が一つの目安。2000時間と言うのは、一日に4時間やるとして、500日必要になる。4年の7月に受験となると、大学三年生になる3月ぐらいから始めて間に合うかどうかです。

私は、塾の講師をしながら中学校の入試問題を4年間教えていた。夏の講習会、冬の講習会、通常の授業をいれるとざっと3500時間程度教えつつ勉強していたことになる。あとは、採用試験の前に、教職教養と一般教養をやればよかった。

いまは、都道府県ごとにご当地問題が出たり、一般教養がなかったり、実技教科に特色があたったりする。それぞれ受験する都道府県の問題を調べましょう。因に、池田の時は、倍率は25倍でした。

            ◆

丁寧に学びましょう。自分の勉強もしっかり。

10月 3日 後期研究入門ゼミ通信『運筆』NO. 1 より

60点未満は不認定

http://www.jiji.com/jc/c?g=soc_30&k=2007100300237より
引用開始 ーーーーーーーーーー


2007/10/03-10:29 60点未満は不認定=教員免許更新制で評価基準案−文科省

文部科学省は3日、2009年度に導入される教員免許更新制について、更新講習の内容や修了認定・評価基準の素案を中央教育審議会(文科相の諮問機関)のワーキンググループに示した。講習の修了認定に当たっては、筆記または実技試験による5段階評価を行い、100点満点中60点に満たなかった受講者のみを不認定とする。

引用終了 ーーーーーーーーーー

さて、これは実現するのだろうか。基準は分かった。しかし、規準はどうなるのだろうか。

学校教育現場を締め付けて、教員を締め上げる方向に動いているが、そんなことをしてみても無理だと言うことにそろそろ気がつかないかね。

やることは、他にある。しかし、政治家や官僚はそこに触れることが出来ないのかなあ。

会議の多い水曜日だが

本日も嬉しい知らせ。神奈川県の中学校国語で現役で合格者が出た。いやあ、嬉しい。自分が合格するよりも嬉しいかもしれない。やっとスタートラインに立つことが出来た学生たちであり、これからが勝負であるが、今は素直におめでとうと言ってあげたい。

            ◆

うちの大学では、一年生の研究入門ゼミは前期と後期で担当するクラスが変わる。今日、その後期のクラスの授業が始まった。

みっともないことに、最初の授業で教室を間違えてしまった。研究入門ゼミを行っている教室はみんな同じ校舎にあると思っていたし、そのように教えてもらったのだ。が。実際にいってみたら違っていた。授業開始に2分遅れてしまった。すまん。

後期のクラスもやる気が満ちていて、こちらも
(こりゃあ楽しみだわい)
と思える。

            ◆

前期のクラスには夏休みの宿題を出していた。「自分新聞」である。夏休みの写真日記である。A4一枚でまとめるのだ。今日、そのまとまったものを学生たちが持ってきてくれた。一気に読んだ。良い夏休みを送ったようだ。

中でもクラスの男子7人は、富士山に登っていた。大学の学科の学会に補助金を申請して補助金をもらい、夏の富士山を征服してきたようだ。幸い天候にも恵まれ、ご来光を浴びることが出来たようだ。写真が良い。

大学は、学問を手に入れるきっかけを作らなければならないが、その一方で充実した青年期を過ごすことも大事である。中には、琵琶湖を自転車で一周したものとかも他のクラスにはいるようだ。いいぞ、これが良いことなんだな。人間としての基礎体力をつけること。それが教師としての基礎体力にも繋がっていくはずだ。

            ◆

会議の多い水曜日だが、嬉しいことも多かった水曜日だ。

2007/10/02

狙ったのかNHK

いやあ、いいのかNHK。
狙ったのかNHK。

            ◆

今日の夜のNHKのTVで、以下のようなニュースが流れた。

「北朝鮮を訪れたノムヒョン大統領が、町の中心部に行くに従って、集められた人民の数が増えてきました」

私は、思わず吹き出してしまいました。
だって、

「集められた人民」

ですぜ。

「集まった人民」なら、歓迎によって出てきているということになるけれども、「集められた人民」ですからね。

            ◆

何気ない言葉の中に、思わず
(やるな)
と唸ってしまいました。

学習ゲームの理論と実際

久しぶりに奇麗に晴れた朝だった。
ベランダの花に水をやり、ベランダが熱くならないように打ち水をしてから、リビングで仕事に取りかかる。時々琵琶湖に目をやり、ぼーっとあれこれ考える。

二冊ほど本を読み終わったところで、お昼になる。
昼ご飯も食べずに大学に向かう。
途中100円ショップで、今日の授業に使うものを買い込む。小物が沢山あって便利だ。

            ◆

今日の授業は、国語科教育法2。学習ゲームの理論と実際である。理論の部分はちょっと薄めになってしまったが、なにぶん学習ゲームは体験してみるのが一番。大学生でもかなり盛り上がった。

学習ゲームに入る前に、後期の授業の流れに従って、準備をあれこれさせる。相手が大学生だから、本当なら
「〜ということをやるので、決めておくように」
で済むのだが、この授業は国語科教育法である。決め方にはどのような手続きや方法があるのかということを教えていく必要がある。だから、授業内に決めさせて、その活動の意味を説明している。

タネも仕掛けもある授業の、タネ明かしをしながら授業を行うということである。

・メディアリテラシーに関する授業のための準備
・模擬授業のための準備
・後期の日直の役割分担確認

などをあれこれしたのであった。

            ◆

授業後、研究室で学生たちと来年度の受験に向けてあれこれと話す。平成20年度の受験は、当然ながら始まっている。

学生たちに気合いが入り始めた。いいことだ。

教職総合演習の授業が始まる

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いやあ、久しぶりに青空だ。奇麗奇麗。

            ◆

教職総合演習の授業が始まる。集中講義でも行った授業であるが、後期のこの授業は文学部のさまざまな学科の学生が集まっている。主に三回生。

この授業では、現代社会にある諸問題に関わり、討論などを通して理解を深めることを目指す。つまり、ディベートと小論文を通して学ぶ。

「ディベートを学ぶ、小論文を学ぶ」ではなく、「ディベートで学ぶ、小論文で学ぶ」ではあるが、まずは「を」の部分も確認のために扱う。

昨日もそれを行ったのだが、どうも学生たちが高校までに習ってきたディベートは、ディベートではなく、ディスカッションやバズセッションである。相手を言い負かすということを目的としていたり、兎に角話すということが目的になっている。

ディベートは、「ジャッジを説得する討論ゲームである」と定義して授業を進める。説得力は、家本芳郎先生によれば、教師が身につける指導力の中で一番大事なものであると言う。教師を目指す学生たちは、この説得力を身につける必要がある。

主張とそれを支える根拠。これを考えさせたい。

            ◆

学生たちには、このように話してある。

『この授業は、通常の授業と少し違うかもしれません。往々にして授業に参加する諸君は、ウオッチャーとして参加している場合があるかもしれませんが、この授業ではプレーヤーとして参加していくことになると思います。授業に際して、見学はあり得ないと思ってください』

『さらに、私は授業中の飲食は認めませんが、飲み物を持参することは許可します。授業内で時間を取って飲み物を取る時間を設定することもあると思います』

学生たちは、この説明を受けて非常にやる気になっている。

面白い授業になりそうである。

2007/10/01

祝合格である。

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祝合格である。

本日、私の大学での教え子が、現役で中学校の国語科の教師として合格した。和歌山県である。本年度の一人目である。嬉しいねえ。
「先生の御陰です」
と言ってくれるが、それは違う。君の努力が実を結んだということだ。努力してもまだ実を結ぶことの出来ていない人がいるが、君の場合はその努力が実を結んだと言うことだ。

ここからがスタートではあるが、実に嬉しい。地元に戻って教師を始める。ご両親もさぞかし喜ぶことだろう。

さらに、メールで合格の知らせも届く。「明日の教室」に良く通ってくる学生からだ。これも嬉しい。成長した姿を見ることが出来ると言うのは、嬉しいものだ。教師の醍醐味である。

10月は発表の季節でもある。
一次合格している人は、二次も通ると良いなあ。

あちらこちらからの、吉報を待つ。

人生は有限なのに、教育は切りがない

朝は、5時台に起きる。
日曜日だと言うのに、ま、起きたらそれに従うか。

            ◆

午前中は、読書と漫画。「取締役 島耕作」を読み進めている。おそらく今日中に最終卷まで読み終わるだろう。いやあ、いろいろな意味で面白い。この面白さは、二三年前には感じることが出来なかったものかもしれない。

かつて、そう、随分昔の中学校一年生の時に、夏目漱石の『坊ちゃん』を読んだことがある。夏目漱石のユーモア小説ということで、それなら私でも面白いだろうと思って読んだら、全然、面白くなかった。

ところが、教師になって一年目に読み直したら、これがもの凄く面白かった。自分の立つ位置によってこんなに作品が違って見えるのかと思ったものだ。

それに近いものがあるのかもしれない。

            ◆

昼過ぎから、空き地の会のメンバーで会う。
空き地の会は、私が学芸大学の大学院に通っている時にお世話になった山田雅彦先生が声を掛けて集っているMLである。

大阪から、もう一人。関西支部のS先生と三人で、たっぷりと話す。というか、今回は私は主に聞き役だった。話すよりもS先生のお話が面白い。この日のために、教材を作ってきてくれて「銀座ライオン」で、講座が始まってしまった(^^)。

あれやこれやと落語、教育、お酒、文化と話は続く。切りがない。

            ◆

山田先生の東京への新幹線の時間が迫ってきたので、もう一軒、本屋に行く。
本屋に行って、制限時間10分でそれぞれがそれぞれに本を一冊ずつプレゼントすると言う企画を私が提案したところ、そりゃあ面白いと言うことになり、即実施。

大人の遊びとしては、良い遊びではないかと思う。

            ◆

その後S先生とさらに、もう一軒と繰り出し、喫茶店でも楽しむ。本当に切りがない。人生は有限なのに、教育は切りがない。いいなあ。

「取締役 島耕作」も読了した。良い週末だった。

2007/09/30

" Don't think. Feel!"

急に涼しくなった。
寝る前は琵琶湖から吹いて部屋を通り抜けていた風が、朝起きたら比叡山から吹き下ろしていた。昨日の天気図を見ると、まさに古今和歌集の夏の巻の最後の歌のような天気図であった。

朝起きて外を見ると曇り空。
空が青い。
ちょっと思い立って、キャンドルに火をつけてみる。
ベランダにキャンドルスタンドを置いて、海鞘をかぶせて点ける。
なかなか良い。

昔に行った、マレーシアのアンダマン海を思い出す。

            ◆

午後、大学に寄ってから、糸井先生の小学校の運動会を見に行く。伺うと歯医者の予約にぎりぎりになってしまうかとも思ったが、高速を乗り継げば何とかなると思い行く。

五年生と六年生の組体操を見るのが目的だ。遠くから見ていようと思い、関係の先生にちょこっと挨拶をしてみていたら、糸井先生がTシャツをを持ってきてくれた。なんだろうかと思っていたら、これを着て本部辺りにいてほしいとのこと。そうすると子どもが踊りに誘うと言うのだ。

周りを見ると、校長先生はじめ全ての教職員がこのTシャツを着ている。これって実は凄いことだということを保護者の方は分かっているのかなあ。このTシャツだって自腹で作っているわけで、それだけ職員がきちんと有機的に繋がっているということなんだけど。凄い先生たちだ。

ダンスが始まった。どこが即興なのかが良くわからないぐらいに一致していた。糸井先生の指示は、一カ所の笛だけ。これも凄いことなんだけど、見ている保護者には分かりに下ろうなあ。

タワーの時に、先生たちが補助に入った。子どもたちも先ほどのTシャツを着ている。補助に入った先生たちと同じTシャツなもんで、補助の先生たちが目立たない。これは大事なこと。先生が活躍しているように見えては良くない。

ダンスの最後に、子どもたちに呼ばれて一緒に踊る。最後の最後だけアップテンポの曲で、緊張を爆発させるような構成。なるほどである。久しぶりにちょこっとだけ踊って気持ちよかった。

ありがとうございました。

            ◆

ダンスの後、挨拶もそこそこに車に戻り、歯医者に向かう。
高速に乗って、大山崎の辺りの急カーブをゆっくりと走らせながら、ふとダンスのことを思った。

つい二、三年前のことなのに、しっかりと感じたのは、
(ああ、もうここには戻ってこないんだなあ)
という感覚だった。
いや、私の人生のことだ何があるか分からない。戻るかもしれない。でも、あの瞬間は総感じた。

そして、それが寂しいとか嬉しいとか、そういうのではなくただ、(ああ、もうここには戻ってこないんだなあ)という感覚であった。

それが何を表しているのか、良くわからないままであったが、こういう感覚は無理矢理分かろうとすることではなく、感じるままにしておくのがいいのだと、ブルースリーも言っている。

" Don't think. Feel!"

だったっけ。なんか違う気もするが、流れる景色の中にこの感情を置いてみよう。

            ◆

歯医者を終えて、夜は読書など。
秋の夜長は、読書だ。

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