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2008/01/26

ディベートを中心に行うこの授業

日本語コミュニケーション技術1の授業も終わった。ディベートを中心に行うこの授業である。この授業では、

1)個人戦 シナリオ方式のディベート
2)個人戦 改良シナリオ方式のディベート
3)団体戦 改良シナリオ方式のディベート
4)団体戦 新しい論題で立論づくりからのディベート

のように授業を展開し、小論文の書き方を教えて小論文でアフターディベートを行うという流れで15回行ってきた。

この授業では、ウォッチャーとしての受講生ではなく、プレーヤーとしての受講生である事を求めている。つまり、大学の授業の実技教科化である。授業に参加するためには、授業の前に十分な準備が必要になる。

この準備が学生たちの相当な負担になる。

            ◆

この授業は、金曜日の3限に行われていたが、多くの学生は木曜日の夜、最後の最後までメディアセンターのパソコンの前に座り、準備に準備を重ねていた。私から見ればまだまだの立論であったり、準備であったりする部分もあるが、授業開始時の学生たちの事を考えると、かなりの成長である。

めんどくさい事、しんどい事はしたくない。それは人間としてある本性でもある。面倒くさいから大変。しんどいから大変。そうである。

しかし、面倒くさいから面白い。大変だから力が付く。ということもあるのが事実である。ディベートの授業は、後者になることが多い。

ただ、授業の流れをきちんと考えないと、負担が多すぎて学習を投げ出す子どもたちが出てくるのも事実である。

その投げ出す学生の比率は、難しくなって行く具合と自分に力が付いて行く具合、仲間と心地よい関係が出来て行く具合、学習したいという意欲などのバランスで決まって行くと考えている。

ここは大学の授業であり、この授業は必修ではないのでこのバランスを上位層で保とうと考えて授業をしてきた。その結果20人が最後まで残って必死に取り組んでいた。

            ◆

ある学生の感想である。来年の受講生へのメッセージを課題とした。

引用開始 ーーーーーーーーーー

この日本語コミュニケーション技術の授業を取った後輩よ、あなた達はラッキーだ。この授業だけは友達が辞めたからって決して自分まで辞めるな!!
必ず自分の力になるから!!私はこの授業を受けたから分かる!!
あなた達は教師になりたいんだろう!?それなら絶対に受けきって欲しい。
それでも辞めそうになった友達がいたら必ず引き止めてあげて下さい。

この授業で得られるものはたくさんある。
メモする力、話す力、ジェスチャーする力、知識、論じ方…
ここでは列挙しきれない程ある。
今この授業を取ってる後輩よ、学ぶことはさらにたくさんのことがこの授業にはあるはずだ。池田先生は余談の中にも私たちに様々な情報を発信して下さる。それをどんどんメモして下さい。

この授業は自分がサボれば力は確実につかない。だが真剣に取り組めば確実に力はつく。
だから最後まで諦めず頑張れ!!
最後に予言します!!
今周りにいる仲間を見て下さい。これから助け合い切磋琢磨して成長していく仲間です。みんなは今より確実にこの仲間と仲良くなり必ず「こいつすげぇな」と思える仲間になるでしょう。

引用終了 ーーーーーーーーーー

            ◆

来年度は、この一期生が後輩のディベートのコーチになると良いなあ。

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