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2008/01/17

荒川区内の中学校で

荒川区の研修会、国語部会の講師として招聘があり、朝、新幹線に飛び乗る。
新幹線の中でしようと思った仕事を鞄から取り出そうとしたところで、寝てしまった。

気がついたら窓から海が見える。
熱海であった。
(熱海に来てね。聚楽よ〜)
というテーマが流れる。
ああ、仕事が終わらない。

            ◆

最初に荒川区内の中学校で特別に授業をさせて頂く。
久しぶりの中学生。
なんて可愛いんだろうと思う。

中学校三年生に、湯船の法則と漢字の学習の仕方について45分間。
お世辞もあるだろうが、校長先生に
「あんなに熱中した彼らを見た事はない」
と言って頂いた。

生活指導、クラブ指導、委員会指導、校務分掌などなどのそういうのを乗り越えて、授業を作る。授業だけさせてもらえるのなら、随分と違うんだよねえと改めて思う。ありがとうございました。

            ◆

会場を移して、中学校1年生のディベートの研究授業を拝見する。
私の開発したシナリオ方式のディベートの改良シナリオディベートをやるという。これは嬉しい。研究の成果を活用してもらえるわけだ。

ディベート指導は初めてという先生であったが、見事に指導されていた。先生の力もあると思うが、開発者としてはこれがきちんと機能していた事にも大きな喜びを感じた。授業後講師としてあれこれコメントをして、ディベート指導に関してのみなさんの疑問にお答えした。ありがとうございました。

NADE関東甲信越の皆さん、ここにディベートを熱心に始めた学校がありますよ。春の大会で声を掛けてみてくださいね。

            ◆

実はこの研究授業を行った学校は、私の母親の生まれた土地。さらに私の父が東京に出てきた時に身元を引き受けてくれたオジさんが住んでいた街。そのオジさんが勤めていた会社は、私の奥さんの兄弟が勤めている会社ということで、非常にご縁を感じるところでありました。

東京大空襲の時に、川に逃げようとしたところ
「そっちに言ったら死ぬぞ」
と誰かにいわれ、鎮守の森に逃げたという母の話を聞いた事があるが、その鎮守の森も発見。ああ、ここで母が命を生きながらえてくれたから、今のオレがいるのかと感慨深く思った。

            ◆

会場を移して懇親会。
国語の先生ばかりで、いろいろと実践の話が盛り上がり楽しい。私の大学の後輩の先生がいて、かの吹野先生の話で大いに盛り上がる。

「吹野先生には反抗するな」
と先輩から言われていたそうで、その教えを忠実に守り一年で単位を貰ったとか。すごい。私なんて一年目から大反抗をして、結局五年までお世話になった。

だけど、今思えばあの吹野先生を一年で終わらせるのは、なんてもったいない事なのだろうと思う。卒業まで面倒を見て頂けた事はありがたいことなんだなあと、今は思う。

で、国語の先生ばかりなので「たほいや」をやってみる。
これが大盛り上がり。
荒川区の中学校国語の授業で、流行るかもしれないf(^^;。

            ◆

さらに会場を西日暮里に移してもう一人の先生と三人で飲む。
なかなかユニークな先生で、経歴も面白い方。
平日だと言うのに遅くまですみません。

新宿のホテルにチェックインしたのは、ぎりぎりその日でした。
ああ、充実した一日だったことよ。

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コメント

昨日は遠路お越しいただきありがとうございました。

出前授業&研究授業参観講評&飲み会×2

盛りだくさんな一日でした。区内の先生方がとても喜んでくれたことが一番の収穫でした。楽しい研究協議ができました。ディベート&たほいやは今後一層広まることでしょう。

本日池田先生の授業の感想を生徒に書かせたところ

「いつもの授業とは違ってとても新鮮でした」
「こんなに国語が楽しいとは思いませんでした」

というのが複数有りました。「おめーら喧嘩を売っているのかい!」とは言いませんでしたよ大人なので(^^;)後日送付します。

またお目にかかれるのを楽しみにしております。今度は京都かな。

 昨日の研究会、どうもありがとうございました。
 かつて自分が行ったディベートの授業が、いかにメチャクチャなものだったかがわかり、次回はこの方法で実践したいと思いました。ご苦労いただいた先生方に感謝申し上げます。
 飲み会&「たほいや」に参加できず残念でした。「たほいや」をHPで調べ、私も授業で楽しんでみたいと思いました。
 しかし、今はだめ!2月5日に読書活動の公開授業があるので、指導案を作成しなくては。そのためにパソコンを開いたのですが、池田先生のブログがあると伺い、気になっていたので先にこちらを開いたのでした。 
 また、楽しく勉強したいと思います。

佐瀬先生、お世話になりました。久しぶりにの中学生への授業で、やっぱり中学生は良いなあと思いました。一人前の生徒の影に隠れて机に突っ伏している生徒さんがいましたが、最後には起き上がって授業に集中させる事が出来て、一安心というところでした。
私としても自分のルーツにご縁のある場所で、自分の研究に関係する授業ができるなんて、とても幸せでした。ありがとうございました。みなさんによろしくお伝えください。

山田先生、池田です。2/5頑張ってください。私も本日が最終締切の原稿と学内の仕事を抱えて頑張っていますf(^^;。
ディベートもたほいやも、学級を座と見立てた「座の文学」として子どもたちに指導していました。折角集団がいるのですから、この集団を活かしながら国語の授業と言うのは、面白いですよ。是非、シナリオ方式のマイクロディベートに取り組んでくださいね。

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