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2008/01/16

するということはそういうこと

いろいろな企画の準備で午前中はうんうん唸る。私が事務局をするようになるなんて信じられないと奥さんは言っているが、そんなもん私自身が一番信じられない。だけど、役回りと言うかなんというか、そうなんだと思う。私に順番が回ってきたのだと思う。ならば、今はやらねばと思う。

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研究室から30冊前後の本を持って登録に。年末年始に買い込んだ本の登録をそのままにしていたので、ヒーヒー言いながら事務局に持って行く。こういう時は坂道は大変である。

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国語科教育法2では、自分たちが行った模擬授業を元に定期考査を作成させ、それをお互いに解き合うと言う内容。問題の作成とはどういうことなのか、さらに、採点をするということはどういうことなのかを具体的に指導。

○、△、×の付け方はどうするのか?
どこの位置に×をつけるのか?
ペンの色を三色使って採点するのはなぜか?

などの話をする。

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教育実習2では、京都橘高校から教頭先生にお越しいただき、教育実習の直前指導をして頂く。実物の資料を使い、具体的に話をして頂く。学生は圧倒されていた。私も話している内容と被るものもあったが、それが却ってありがたかった。冗談で話しているのではないのだ。

「高校生は、風邪を引いたので休みますといえば、お大事にです。しかし、教育実習で実習生は休めません。むしろ、健康管理はどうしていたのだ!と怒られます。電車が止まったから学校に行けませんは高校生は許されます。実習生は、なんとかして来なさい!です」

授業を受けるのではなく、するということはそういうことである。

「本高は、警備上の関係から午後10時には締めますが、朝は6時から開いています」

ということは、午後10時までやれってことにびっくり。さらに、朝6時からやっていることにびっくりの学生たちである。

そして、それでも教師と言う仕事は良いと言い切る教頭先生である。そうなのである。しかし、その良いところに辿り着く前に倒れてしまう先生が多くなっている。だから、学生時代に力をつけるのである。

昨日、やっと中学校のときの体が大学の体になってきたということを書いたが、ということは大学生が先生の体になるにもそのぐらいの時間がかかるということなんではないかと私は学生に話した。今から始めてやっと一年と三ヶ月後の新任の時に間に合うと言う事である。

さて、どのぐらいの学生がこの意味を理解するか。楽しみだ。

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家に帰る車の中で、ふと重要な事の答えを見つける。採用試験の指導に関して、今ひとつ自分がクリアに語れない指導の内容について、このところずーっと考えていたのだが
(ああ、そうか!)
と分かる。

慌てて車を路肩に止めて、携帯電話の音声メモ機能を使って録音。いやあ、良かった。満足。

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娘を風呂に入れてから、学生に出した課題のレポートを読みまくる。教育実習2のレポート。面白い。きちんと課題をレポートしている学生といい加減にしている学生と、自分がやっているレポートがいい加減だと言う事が分からないで書いている学生といろいろいるが、非常に真剣にあれこれ考えてやっている学生がいて、頼もしく思う。

さあ、25時だ。
明日は東京だ。
寝よう。

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