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2008/02/13

ミッションを達成してほしい

寒さが戻ってきた琵琶湖である。本日は、来年度の新入生キャンプの宿の下見、その2である。もちろん、私ではなく私は引率。学生のオリターたちの下見に付き添うのである。

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中学校で言うと先輩としての修学旅行実行委員のような立場のオリターである。となると、児童教育学科の学生としては、特別活動論のスペシャル版といっても良いかもしれない。

集団を安全に動かすためには、この下見というものがとても大事である。頭の中だけではなく、具体的にものを見て触って動いて考えるのである。

今日の下見を受けて、オリターたちはミーティングを重ねて新入生キャンプを創って行く。私は去年のオリターたちに大きな方針を与えた。この方針を達成する事を求めた。そして、去年のオリターたちはそれに見事に答えてくれた。

今年のオリターたちにも同じように、方針を示しこれを達成する事を、今日の打ち合わせで求めた。

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そうである。
これは「学び合い」なのである。

私は新入生キャンプの事務的な打ち合わせと大まかな流れを創り、あとはオリターたちに方針を示す。彼らは話し合いを重ね、学び合い、新入生キャンプを作り上げて行ってほしいのである。ミッションを達成してほしいと考えている。達成するのを楽しみにしている。

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教師は、イベントの企画と運営でその指導の力量を鍛えるという考え方がある。実は、イベントの企画と運営を行うにあたって、集団で学び合う過程を経ることが肝要なのではないかと思う事がある。

自分の足りないところを、自分たちの足りないところを補い合い、良いところを活用し合って作り上げて行く喜びってのは、学校教育で是非体験させてあげたい項目である。それには、まず教師がそれを感じられる仕組みを作るべきである。そうであるならば、教師になる勉強をしている学生たちにもそれを感じられる仕組みを作りたい。

もちろん、私が学生の頃にはそんなことをほとんど考えなかったが、教師を二十年近くもやって教員養成に関わるようになったのであれば、教師を目指す学生には体験させてやりたい。

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