神戸の人は、いい人が多い
神戸に来ている。一泊はポートアイランドのホテルに泊まり、二泊目は奥さんのおじさんの家にお世話になっている。娘に会ってもらいに出かけた。娘はまだ人見知りができるほど成長はしていない。どこにいっても愛想がいい。
三宮の大丸で買い物をしていたら、道行くおばさんたちが足を止めて
「まあ、かわいい」
と声をかけてくれる。
何人も声をかけてくれた。
(神戸の人は、いい人が多い)
(神戸の人は、目が肥えているなあ)
と思う父親の私である。
◆
東京にいるときには、神戸のイメージと言えば、海と山の間にあるおしゃれな街というもので、実にその通りであった。震災の傷跡を抱えているなんてちょっと想像しにくかった。
遠いところにあるイメージもあるのだが、私の家から85キロしか離れていない。混んでいなければ高速道路を使って1時間の距離である。
港町は、昔遊んでいた横浜を思い出させる。元町なんて地名もそうだし、中華街もある。これならちょっと横浜を懐かしくなったら出かけてくればいいなあ。
◆
神戸の夜景の見えるご自宅で、奥さんの昔の話やら何やらを聞きながら、楽しくおじさんとお酒を飲む。おばさんのおいしい料理をいただく。いやあ、いい週末だった。
さあ、あと一週間で新学期だぞ。
« その仕込みがそろそろ醗酵して | トップページ | 桜の花は、そのスタートを »
この記事へのコメントは終了しました。
コメント