琵琶湖毎日マラソン
本日は、籠りで子守り。
娘が寝っ転がっている布団を干し、洗濯物を干し、本を読み、原稿を書きとしていたら、お昼だ。
琵琶湖上空をヘリコプターが旋回している。
青梅に住んでいた時は、二月にヘリコプターの旋回があった。青梅マラソンである。そして、西大津の上空のヘリコプターは、琵琶湖毎日マラソンである。
◆
いつもうろうろしているところが、テレビの画面から流れるのは実に変な気持ちである。同じ風景なのに同じに見えない。
なんでだろうか。おそらくそれは、編集の違いなのであろう。
私が見る見方と、カメラマンが写し、ディレクターの指示でスイッチャーが切り替える画面から見える見方とが違うからである。
(そんな風に見えているのね)
と思いながらテレビで応援した。
◆
が、まあ気分転換だと思い娘を乳母車に乗せて、応援に出掛ける。自宅から一番近い場所。琵琶湖の沿道から皇子山陸上競技場に向かうコーナーのところである。約40km付近である。
選手到着の15分ぐらい前にその場所に着いたのであるが、ラッキーなことにほとんど人はいない。娘を抱っこして一段高くなった場所に立つ。先頭の選手が来る前にいろいろな車が来る。警備や大会本部や実況中継の車は分かるが、距離の計測のための自転車が5台ぐらいやってきた。
ふーん、当日も実測するのね。
◆
で、先頭の選手がやってきた。
なんかジョギングをしているかのような軽やかな足取り、スピードであった。ちょっとびっくり。あんな感じだったかなあ。それでも
『頑張れ、頑張れ』
と娘の手を振って応援したが、あまりの周りの歓声に娘は驚く。
(をを、こんなことにも反応できるようになったのね)
と喜んだりする私。来年は歩いてこられるかな?
んなことを思っていたら、日本人トップの選手もやってきた。
(北京オリンピック頑張ってね)
と応援する。
◆
一日中、娘と一緒の日だった。
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