練習問題やクイズを講座に
今日は、関西青年塾であれこれ。
学級づくりの観点を練習問題形式で考えるようにした。練習問題やクイズをネタにしてワークショップを行うというのは、一つの有効な方法ではないだろうかと私はこのごろ思っている。
練習問題やクイズを講座に取り入れることで、議論すべき内容が焦点化される。つまりそのことで、限られた時間を有効に使うことができるということである。
ま、今日の講座は三つ立てた柱がそれぞれ深い議論が可能な柱だったので、持ち時間を多少オーバーしてしまい申し訳なかったのだがf(^^;。
会場は、畝傍御陵前駅の駅前にある公共の会館。そこからは、天香具山がよく見える。まさに万葉集のど真ん中である。
◆
あれこれ授業の何たるかを求めようとする先生たちの試みについて、私もあれこれと話す。
『このことは、こうです』
と言いたい気持ちもなくはないが、それは言わない。というより、言えない。それはなぜかと言えば、ケースバイケースだからである。私の授業クラスで、私が授業をしているのであればある程度断定は出来る。しかし、今は違う。
私がやった事実を話しながら、今子どもたちと対面している先生方に対して、私はこうしてその場をくぐり抜けてきたと言うことしか出来ない。
◆
懇親会も二次会までたっぷりと。
最終の近鉄特急に乗って大和八木から京都、そして大津京と乗り継いで帰ってきた。
楽しかったなあ。
« 関西青年塾 2008 | トップページ | 歯が生えてきた »
コメント
この記事へのコメントは終了しました。
行けなくてとても残念でした。
ところで
実は私、その香久山小学校卒業です。
別に胸を張って言うことでもありませんが。<(_ _)>
投稿: ガハハ | 2008/04/28 07:19
万葉集のど真ん中でしたか。
どんな校歌なんでしょか。
5/10、楽しみにしております。
投稿: 池田修 | 2008/04/28 09:42