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2008/04/22

教え子から深夜にメール

教え子から深夜にメール。
こういうメールは、悲しいお知らせかうれしいお知らせかどちらかだ。

            ◆

今回はうれしいお知らせ。この教え子は7、8年前に担任した生徒だ。この春に東京都の英語の教員採用試験に合格して、四月から正式に働いているとのメールであった。前回合ったときは、落ちてしまっていて非常勤講師として働くということだったので、非常にうれしい。

お習字が得意な彼女は、一つ一つの仕事を丁寧にやるタイプで、ぱっと見にはどんくさく見えたりもする生徒であった。

だが、とても優しい心根を持っている彼女であり、他人の分まで傷つくことを引き受けるような彼女であった。

            ◆

その彼女が、英語の先生になったかあ。
救われる子どもたちは多いだろうなあと、うれしく思う。

しかも、赴任した先の中学校には、中学校時代の恩師が二人もいるとか。
生徒として見ていた先生と、先生として見る先生は別物だから、いい勉強になると思う。

うしゃあ、俺もがんばらねば。

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