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2008/04/10

京都は花散しの雨

二回生のクラスになって初めての授業である。基礎演習ゼミである。ここでは主に、テキストリーディングを行う。今日はそのガイダンスで合同ゼミであった。

読むテキストは、『おとなが子どもと出会うとき、子どもが世界を立ちあげるとき—教師のしごと』(竹内常一)である。この本の世界から学生が何を学び取れるのか、非常に楽しみである。レジュメを書いて、本文の検討をして、学級通信形式にまとめてと担当の学生は、三週間まるまるそのテキストに寄り添うことになる。

同時に合同ゼミでは、クラスの委員も決めた。見ていると、ホイホイ立候補で決まっていく。それは私のクラスだけではない。どのクラスもホイホイ決まっている。

それは、学ぼうとする意欲に満ちた美しい光景であった。

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            ◆

研究室で授業の準備をしていると、ノックの音が。
『どうぞ!』
というや否や飛び込んでくる学生。
いや、院生であった。

大学に移ったときに最初に教えた学生が、院生として学び続けているのだがその院生だった。どうしたのかと聞くと、大阪の高校で書道の授業の非常勤講師が決まったとの報告であった。うれしい。

書道はとても採用の口が少ない。その中でまずは非常勤講師になるというのは、立派なものである。さすがに大学書道展で最優秀賞を受賞した彼女だけある。

            ◆

京都は花散しの雨である。

勿体ないと思っても、確実に季節は移っていく。
そして、その移り行く季節に合わせて、人も新しい出会いの場所で活躍し始める。

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コメント

いつも大学に咲く桜の写真、楽しんで拝見してます。

朗報ですね(^O^)
早速まほさんにメールしてみます!!
私も早く先生にいいご報告ができるといいです…(*_*)

研究生仲間に「教師になるということ」や「湯船の法則」のプリントを紹介したところ、大好評でした。

私の研究テーマは「学び合いを取り入れた道徳の授業」にしようかと考えています。道徳授業の充実は新学習指導要領の一つの柱でもありますし。西川先生の本を読んでいます。

5月10日は山科に宿を取りました。楽しみです。

サンジ君、元気かい? 今度NHKで自動車セールスの黎明期の女性販売員のドラマがあるね。見るといいんじゃないかな? サンジ君からもいい知らせが届くのを待っているよ。

佐瀬先生、早速のご紹介ありがとうございます。東京の教育を中心で支える先生方に好評とのこと。うれしく思います。研究のテーマに関しては、上越まで行って見てきてはどうでしょうか。いいツーリングにもなると思います(^^)。5/10お待ちしております。

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