« 教室に、文化の種もまこう | トップページ | 帰りしなに »

2008/04/09

いい表情で乗り越えていっていた

新入生キャンプの指導が終わった。
私は、新入生の指導をする「オリター」と呼ぶ、先輩学生の指導に当たっていた。入学式からこの新入生キャンプまでの、通常担任がする仕事を彼ら彼女らに任せて、OJTで学ばせた。

            ◆

今回新入生キャンプの取り組みは、京都新聞 大津支局、びわ湖放送 、中日新聞 大津支局、産経新聞 大津支局、読売新聞 大津支局から取材を受けることになった。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20080407-OYT8T00716.htm
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20080408/CK2008040802001844.html

これらの記事は、新入生が環境教育指導について体験学習をベースにして学ぶという所を焦点に当てて書いてある。これが、新入生キャンプの表側というか、本来の目的である。

ではあるが、もう一つ大きな目的があったのである。それがオリターの指導である。

            ◆

スケジュール作成、資料作成、新入生の前での説明、下見、業者との交渉など、ほとんどすべての仕事を彼ら彼女らに任せる。10人のオリター諸君は、この一ヶ月準備に奔走することになる。そして、それが昨日のキャンプで一つの大きな山を終えたことになる。

大胆と言えば大胆だが、この方式は非常に彼ら彼女らの力を大きく伸ばすことになる。学校教育現場で子どもたちに指導をする際に、とてもいい経験となる。

ここまで大胆にできるのは、指導を受ける相手が教育保育を目指す学生であるということと、学校教育でさまざまなことを乗り越えてきた学科教員が大勢いるということ、さらに何か事故があったら宿には看護学部のベテラン看護士、つまりは看護学部の教授陣がいるということがある。

これだけすっごい条件が揃っていて、この条件を活用しないのは勿体なさすぎるのである。

だから、活用した。明確な目的を示して、どーんとやらせた。そして、教員たちは一歩下がって見守っていた。そうである、学び合いである。

            ◆

悪天候に、天候の変化に対してどのように対応するのかをじっと見守っていた。そして、少しアドヴァイスをしながら、彼ら彼女らの活躍を見守っていた。

いい表情で乗り越えていっていた。

            ◆

毎日研究室前の教室で準備をしていた彼ら彼女らの声が聞こえなったのは、少し寂しいものがあるが、それは仕方のないこと。大きく成長したであろうオリター諸君の新たな活躍に期待したい。

さ、新しい一年が本格的に始まる。

Rimg0138_2

Rimg0264_2

« 教室に、文化の種もまこう | トップページ | 帰りしなに »

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 教室に、文化の種もまこう | トップページ | 帰りしなに »