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2008/04/06

原稿のチェック

うららかな陽気に誘われて、今日もガーデンに向かう。本当に気持ちがよい。今日は通常の入場料250円が100円で入れる。奥さんのお兄さんも一緒。入り口で花の種を配っている。

私は昨日もここに来たのだが、奥さんと一緒だと昨日の花とは違う花を見ることになる。昨日も咲いていたはずなのだが、昨日は見えなかった花である。やはり、好みや興味が違うと見えるものも見えないんだなあと改めて思う。

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ガーデンを出るとき、いつものおばさんが、お客さんと話をしていた。
『さようなら』
と言って出て行こうとしたら、
「ね〜、かわいいでしょう〜」
とお客さんに娘のことを説明していた。
なんだか、不思議な感覚。ま、ありがたいこってす。

            ◆

その後、駅までお兄さんを送ってから長良公園に向かう。この公園の裏側が蝉丸神社、つまりは逢坂の関である。この長良公園も桜の隠れた名所である。

去年の今頃、奥さんと二人で来て、来年は子どもと一緒にくるんだねと話していた場所だ。なんとも感慨深い。その娘はMINIのチャイルドシートでぐっすりと寝ている。あっという間だが、確実に時間は流れている。

仲間とどんちゃん騒ぎをしながらする花見もいいが、こうして家族で静かに眺めるだけの花見というのもいいものだなあと思う。切なく美しい時間を過ごすのもいいなと思う。

            ◆

そのまま春の午睡を楽しもうかと思ったら、メールで二つのお仕事が入ってきました。原稿のチェックです。インタビュー記事なのですが、一つは大学生から受けたもので、もう一つはプロから受けたものです。

いやあ、学生諸君。プロはすごいぞ。インタビューとは、こうして切り取るかというような切り口でまとめてくれていますぞ。これはリクルートの「キャリアガイダンス」という雑誌の五月号辺りに載ります。全国の高校に配られるそうですので、どこぞの高校で手に入れてください。これからのインタビュー活動に役立つでしょう。勉強になると思います。

で、この二つの原稿のチェックをしつつ午後を過ごす。
午睡はどっかに行ってしまった。
ま、それも良かろう。

            ◆

さ、明日からは新入生キャンプだ。

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