春爛漫である
娘を風呂に入れるので、一人でのんびり入ることができない。そこで、朝は、一人で入るようにしている。今日も一人で入っていたのだが、いつの間にか寝ていた。琵琶湖を眺めながら、"春の海終日のたりのたりかな"なんて思いながら、寝ていた。
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今日は京都市内はとんでもないことになっているだろう。大津を走る車の量を見ても、それは推定される。名神高速道路は、京都南と京都東で大渋滞。そして、降りてからも渋滞は続くのである。
桜の季節と紅葉の季節に車で京都の中を走ろうってのは、考えない方がいいです。地元の人間でないとまず大渋滞にはまります。市内に入るところで既に大渋滞です。電車を使いましょう。
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私は、メールの返信をしたり、新しい本の原稿を書いたりしながら過ごす。そこに、竹内常一先生から電話。
「いま、大津にいる」
教員の研修会の講師で大津にいらっしゃっているのだそうだ。
用件は、今年度の私の大学の基礎演習ゼミで竹内常一先生に講義をしていただくのだが、その日程の調整の話であった。ちょっとだけでも顔を出したかったが、いろいろあって伺えなかった。残念。
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奥さんが部屋の掃除をする間、近くのガーデンに娘と一緒に出かけていく。桜並木は満開である。
ガーデンのチケット売り場のおばさんは、いつも娘を楽しみに待っていてくれる。ご挨拶して中を歩く。
芝生の上にお座りさせたり、花車の台車に乗せたりしながら写真を撮る。チューリップがきれいだ。
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夜は、奥さんの兄がやってきたので、近くの三井寺と疎水の夜桜を愛でに出かける。三井寺はコンサートがあったので、すごい人であった。
そして、桜もすごかった。
春爛漫である。
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