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2008/04/07

教室に、文化の種もまこう

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月曜日である。

全国の多くの学校が今日から新学期を迎える。仲間のブログにも新学期を迎える準備が完了したことを知らせる内容、気合いが溢れる内容などを多く見ることができる。

今週はどこの学校も怒濤のように忙しい。時間単位ではなく、分単位で物事を決めたりまわしたりしていかなければならないのだ。

中にいるときは、そういうものだと思わされてしまいがちだが、私は本当は違うと思いながらやっていた。そして、少し抵抗していた。

            ◆

春である。
子どもたちとの出会いである。
事務の仕事もとても大事。
だが、殺気だってあれこれやらなければならないのは、子どもたちとの出会いにはいいことではあるまい。

花が咲いたのを愛で、風が心地よいのを肌に受け、土のにおいを嗅ぎ、水の温むのを感じるような時間も用意したい。

教室に一輪の花を活けたい。
校庭に咲いている小さな花で良いではないか。
私たちの仕事は、しゃかりきに子どもたちの学力学力ということを追い求めるだけの仕事ではない。

春は、春を楽しみ、夏は夏を味わう。
そんな人生の豊かな過ごし方を伝えることも大事な仕事だ。

黄金の三日間である。
だからこそ、花を教室に活けよう。
教室に、文化の種もまこう。

そんなことを思ってきた。

            ◆

さあ、いい一年を作り出す一日が始まります。

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コメント

同感。です。
これ以上言うと何だか自分が陳腐な気がしますので、この一言で。でも、抵抗しながらも大河に流されているなあと・・。

賛成です。
今年は1年の学年主任。若い二人の担任のために、今年も花を用意しました。今日は入学式。職員室でさくら茶を淹れました。

私も同感です。
年々忙しくなる現場。忙しいから何も考えずに「今まで通りでいいですよね」と、物事が決まっていく。考える時間もないから、新しいアイディアも出し合えない。ゆっくり流れている時間の中でこそ人は考え、新しいことがうまれるのだと思います。
あっ、今日は忙しすぎて教室の花に水をやるのを忘れてました。
お花さん、ごめんなさい。

みなさん、ご賛同ありがとうございます。
って、なんか選挙のようだなf(^^;。

年々、桜は通りすがりに、または部屋の中から窓越しに見るようになってきている気がするのですが、せっかくのこの美しい花を実際に愛で、教室にも花をと思います。

いま、大学はソメイヨシノから八重桜、しだれ桜へと咲き移っております。

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