« 滋賀 こどもの日 無料 | トップページ | 第2回 授業づくりネットワーク関西青年塾 2008 »

2008/05/05

キッチンタイマーの音が鳴ると

ミルクで育っている娘。
賢くなった。

            ◆

5ヶ月ぐらいの時だろうか、ミルクの入った哺乳瓶を見かけると、手足をばたばた動かして、早くちょうだいという意思を表していた。これだけでも結構感動していたが、最近はその上になった。

60度の温度でお湯をポットに貯めてあるので、ミルクを作ってから飲み頃の温度にするためには、少し時間がかかる。水の入った容器に瓶ごと浸して、3分間待つのである。

その3分間を待つためにキッチンタイマーをセットする。
「ピピピピピピピピ・・・!」
と3分後になるのだが、なんと娘はこのキッチンタイマーの音に反応して手足をばたばた動かすのである。

キッチンタイマーの音が鳴ると、その後にミルクがやってくるというのを学習しているのだ。いやあ、人間ってすごいわ。

            ◆

そんな娘もそろそろおなかにいた時間と同じぐらいの時間を、外で生きてきたことになるんだなあと、ちょっとしみじみ。

« 滋賀 こどもの日 無料 | トップページ | 第2回 授業づくりネットワーク関西青年塾 2008 »

コメント

 キッチンタイマーの音が鳴ると、ディベート的な集中モードにならなきゃ、って思ってしまうのは職業病的ですね

 ちなみに、僕以外にもそういう人(ディベーター)がいました(笑)

はっはははは。確かにそれもありますねえ。

私はロングランの仕事、例えば午前中いっぱい集中して行うなんてときは、1時間ごとにタイマーがなるように設定してやっています。ちょっと区切りがついて気持ちがいいです。

ま、1000円程度であの集中が得られるのですから、安いものです。

この記事へのコメントは終了しました。

« 滋賀 こどもの日 無料 | トップページ | 第2回 授業づくりネットワーク関西青年塾 2008 »

2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31