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2008/05/22

一種の事例研究を行った

基礎演習ゼミが面白いのは、いつも書いているが今日も面白かった。学生たちの読み込みが鋭くなるに従って、立てられる問いも鋭くなって行く。そして、その問いに対する解釈も。スリリングでいいなあ。

事実確認 → 分析 → 仮説 → 方針 → 指導 → 反省 → 指導 → 事実確認

という流れをどのように作るのかを、実践記録を読みながら具体的に考えて行く。先生はどこに、どこまで、どのように介入するのか。このポイントで、実践記録を読み取りながら学んで行った。

面白い。

            ◆

今日から始まる授業もある。キャリア開発講座である。三人の先生のオムニバス方式で、15回のうち私は5回担当する。今日のテーマは、子どもウォッチングと咄嗟の判断である。

子どもの事実から、さまざまなメッセージを見て取って指導に活かす。もちろん、このためには「事実確認 → 分析 → 仮説 → 方針 → 指導 → 反省 → 指導 → 事実確認」という上記の流れを理解することが大事である。で、この流れをじっくりやるか、瞬時にやるか、はたまた、やらざるを得ない状況なのかと判断して、指導に当たるわけである。

今回は、家本芳郎先生のご著書のほか、マンガの事例や私の『こんな時どう言い返す』の事例なども使いながら行った。

自分の立場を決め、その仲間たちと集まってなぜその指導がいいのかを説明し合い、他のグループの説明を聞いて、家本芳郎先生のお考えや、私の考えを補足しながら、一種の事例研究を行った。

二回生を中心とした受講生を相手にこの内容をやるのは、なかなか学生たちは大変だと思う。しかし、ボランティア実習や観察実習に出かけるまえにこれらのことには、気がつかせておきたいし、三回生の教育実習には十分理解して迎えさせたい。だから、このタイミングでの指導である。

中にはきちんと答えることの出来る学生たちもいて、なかなか頼もしかったなあ。

来週は、さらに『こんな時どう言い返す』で行う。この指導を行う際の基本的な考え方や、留意点も踏まえて90分たっぷりやる予定だ。

            ◆

たのしみ。

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