もう夏なのか
まだ土曜日の「明日の教室」の余韻が残っている。
参加者の方からのお礼のメールも届いているのだが、なんというか、体の芯が火照っている感じなのだ。
(やらねば)
という声が体の中に響いていると言ったらいいのだろうか。
その声に押されて、本屋に向かう。
気がついたら両手で持てないぐらいの本を選んでいて、籠に入れて歩いていた。
◆
『できる教師のすごい習慣』(山中伸之 学陽書房)を一気に読む。
うーん、仕事のできる先生というのは憧れる。
私は授業を作ることは苦しくても大丈夫だが、事務仕事はつらい。だからなんとか「楽に、簡単に、確実に」事務仕事ができないかとあれこれ考えてきた。マックを使っているのも、その一環である。
で、読んでみたのだが
(を、俺もやっているぞ)
というのが割とあって、うれしかった。
ただ、小学校の教諭ならではの仕事術も多くあり、これから小学校の教師を目指す学生を指導する際には、いいことを教わったなあと。1700円は安い。
◆
夜、豚バラとタマネギの串焼きを食べる。塩をふって焼くだけ。ビールに合う。うまい。ついこないだはメジマグロを食す。本マグロの稚魚である。夏に向かっておいしくなるのだが、もう既においしくなってきている。そういえば、店頭には鱧も並び始めている。いいのか、もう夏なのか。
そういえば、今週の木曜日は葵祭だ。
夏なのかもしれない。
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