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2008/05/18

指導は、点ではない

朝、夏のネットワーク集会(8/11,12 仙台 東北福祉大学)の講座の紹介文を締め切りぎりぎりで書き上げる。久しぶりに新しい講座を依頼されたので、それの全体像をあれこれと考えていて、遅くなってしまった。

講座名:「言語力」を鍛える授業の工夫

である。あれこれ考えたが、やはりここは学習ゲームで鍛えるというのをやることにした。「たほいや」をやる。たしか、授業づくりネットワークで「たほいや」を講座でやるのは初めてではないかな。

詳しくは、こちらです。

            ◆

午前中、娘と遊んだ後、午後から「関西青年塾」のために畝傍御陵前駅まで向かう。1時間半かかるため電車の中でひと仕事、ふた仕事する。持ち運びのMacintosh。本当に便利になったものだ。

            ◆

一区切りがついた辺りで、駅に到着。ちょっと電話が入ったため、予定時刻に間に合わなかったが、今日の中村健一先生の授業に間に合った。

今日は、笑いとフォローの授業。笑いとフォローというと、なんというか子どもに媚び諂ったイメージを持つ人がいるかもしれないが、そうではない。指導をトータルに考える時、一つの要素として非常に大事なものである。

指導は、点ではない。その瞬間だけやるなら教育に関心のない人でも出来る。褒める、けなす、叱る、同調する、唆す、命令する・・・。その瞬間だけなら、まあ、簡単である。

しかし、指導は点ではなく、流れであり、文脈である。このひと言が、過去の子どもたちの生きようを受け、これからの子どもたちの生きざまを規定することがあることを理解して行わなければならない。しかも、瞬間にどの指導をするのかを判断しなければならない。

昨日一緒に食事をした元同僚の先生も話していたが、この指導を「流れ」で見ることの出来ない若い先生が増えていることを危惧していた。

            ◆

いろいろと学んで講座は修了。現役の小学校の先生のトップスピードでの講座はなかなかすごかった。

その後、懇親会。中村先生と飲むのは三年ぶりぐらいかなあ。ここでも楽しい時間を過ごす。最終の特急に間に合うように席を後にして、自宅へ。

楽しい一日でした。

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コメント

昨日はご指導いただき、ありがとうございました。
夏に向けて、新たな意欲が湧きました。
また、よろしくお願い致します。

今回も楽しかったですねえ。たくさん学べましたよねえ。

休日にわざわざ学んでいる先生たちが、実力をつけないはずがありません。10年後を楽しみにしてやっていきましょう。では、また。

 修さん、こんにちは。
 山口県の中村健一です。

 事前にメールがなかったので、今回は池田顧問は参加されないのだと思ってました。
 ということで、安心して講座に臨んだのですが、部屋の後ろに池田顧問の姿が・・・。修さんの姿を見つけて、すっごく緊張してしまいました。でも、なんとかやり終わったので、よかったです。

 飲み会、楽しかったですね!修さんとの飲みはいっつも盛り上がってしまいますね。お酒やつまみの嗜好も合うし。
 次、一緒に飲めるのは、いつかなあ。

 お会いできて、一緒にお酒が飲めて、ほんっと嬉しかったです。
 ありがとうございました。

                  中村 健一

とても大切な講座をありがとうございました。小学校の教室がよく見えてくる講座だったなあと思いました。

また近々お会いできると思いますので、そちらの方でもよろしくお願いいたします。

では。

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