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2008/06/06

本物の小学校教員の実力

昨日は山口県から、中村健一先生にわざわざ大学まで来ていただいて、キャリア開発講座3の授業をお願いした。

午前中、プール開きをしてそのあと、午後の5限に授業である。ありがたい。小学校の教員を目指す学生たちは、本物の小学校教員の実力に打ちのめされつつ、大いに学んだ。

学生の感想文の一つである。

引用開始 ーーーーーーーーーー


まず忙しい中、橘まで来ていただいき感謝しています。とても楽しい時間をありがとうございました。小学生のとき中村先生が担任の先生だったら、大好きになっていると思います。

 特に今日学んだことは3つあります。
 1つ目は、拍手の使い方です。今日の中村先生の講義で拍手ってこんなに教室を温める力を持っているんだなぁと感動しました。本を読んだとき、「なるほど。拍手ってこう使うのかぁ。」と分かった気でいました。しかし、実際、先生に講義してもらうと予想以上の「音」の効果があり、驚かされました。「強く!細かく!元気よく!」の声かけや「パン!パパパン!」などのリズムの工夫を加えることで、ただの拍手よりハリのある拍手=教室を盛り上げられる拍手が出来るのだと肌で感じることが出来ました。気付いたら、自然と笑顔になれました。

 2つ目は、フォローの大切さです。今日の授業では先生はどんな発言に対しても、相手が笑顔になれるフォローをされていました。「君はここで僕に会うために生まれてきたんだ」と褒められた(?)ときは、先生は褒めるための言葉の引き出しをたくさん持っておられるのだなぁと思いました。どんな言葉を言っても、先生にたくさんの褒めことばをもらえる生徒は嬉しいだろうし、安心して力を発揮できるのだろうと思いました。出会った子どもの中には、周りの目を気にして力が出せない子もいるので、このようなフォローは大切だと感じました。私も生徒にふったフリを何らかの形でオチを返してくれたら、意識的にフォローしていこうと思います。

 3つ目は、フォローと甘やかすのを一緒にしないことです。どんなことも優しくフォローしてあげることが大切なのだと思っていました。しかし、5分前集合に遅れてきた子を先生は思い切り叱っておられました。このとき、意外な展開で驚きました。だけど、確かに、教師は子どもを伸ばすことが仕事で、成長を褒めることが大切なのだと気付かされました。しっかり叱ってその後フォローする大切さを知れて、勉強になりました。

 今日は本当に楽しい講座で時間が過ぎるのが早かったです。本当にありがとうございました。また、この場を用意してくださった池田先生にも感謝します。今日学んだことを、ボランティ先などで活かしていきます!

引用終了 ーーーーーーーーーー

全員のを載せるととんでもないことになるので、載せないが、50人弱の学生たちはみなこのような感想を持った。

            ◆

その後、学生たちと一緒に食事である。
学生たちは、あと一ヶ月で二十歳とかいう年齢である。
法律はきちんと守らなければならない。
アルコールは、ダメである。

「大学は、浪人して入ってくるのが良いなあ」
なんて訳の分からない事を言いながら、楽しく食事である。

食事の場でも、あれこれと先生から指導を受ける学生たち。
ありがたいこってす。

私もたくさん学びました。
またお願いします、中村先生。


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コメント

 修さん、こんにちは。
 山口県の中村健一です。

 先日はお世話になりました。
 とっても楽しかったし、とっても勉強になりました。また、とっても刺激を受けました。

 なんといっても、橘大学の学生さんたちが素晴らしいのに感動しました。授業していて、ほんっと楽しかったです!あっという間の90分でした。

 今回の講座を通して、橘大学が大好きになりました!また、ぜひ呼んでください。その時は、また、学生さんたちと一緒に盛り上がる授業をつくりたいと思っています。

 この度は、本当にありがとうございました。

                    中村 健一

 追伸・学生さんたちのコメント、とっても嬉しいです。今からがんばって返事を書きます。

学生たちが大変お世話になりました。教育は本物に触れる事が大事だと考えております。彼ら彼女らは、具体的に自分に足りないものを確認して、さらに勉強をし始めました。ありがとうございました。また、よろしくお願いいたします。

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