« その未来に関わる事を許された存在 | トップページ | 以上、今週の »

2008/06/13

君たちに非はない

暑いなあ。
京都は31度を超えていたんじゃないかな。
我が家は琵琶湖と比叡山の間にあるので、外は暑くても家の中は結構風が通って気持ちがよい。アイスティーなんかが飲みたくなる季節だなあ。

            ◆

国語科教育法では、和綴じ本のつくり方を扱う。

(説明に結構時間がかかるなあ。中学校のときの方が簡単に指導できたんじゃないかな?)

と思いながら授業をしていた。そりゃあだって、中学は50分で終わるのに、大学では50分で終わらないってのはどういうことなんだと思っていたのである。

それが、授業後に分かった。

(あ、和綴じ本のつくり方を教えているだけでなく、和綴じ本のつくり方を教えつつ、作り方を教えると言う事はどういうことなのか、その指導方法も指導しているから時間が余計に掛かるんだ)

というきわめて簡単な事である。学生諸君、すまん。君たちに非はない。来週の授業で謝らなければ。

            ◆

ではあるが、手先が器用とは言えない学生が多いなあ。大丈夫か。料理しているのか? そもそも家に包丁はあるのか?なんてことを思ったりする。

育ちが分かってしまうぞ、なんてことを言いたかったがこれは封印。ま、でもこれも来週言うか。

            ◆

さて、週末は忙しくなる。日曜日は九州である。

« その未来に関わる事を許された存在 | トップページ | 以上、今週の »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31