喜びの共有
娘に、
「ばぁ〜〜〜」
とやる。
「キャッキャ」
と喜ぶ。
私の顔を見て喜ぶ。これが今までの娘であった。
だが、今朝は違った。
娘に、
「ばぁ〜〜〜」
とやる。
「キャッキャ」
と喜ぶ。
そのあと、奥さんの方を見るのだ。
笑顔で見るのだ。
◆
いやあ、これは感動である。
自分の喜びを、喜びを与えてくれた人に返すのではなくて、第三者のお母さんに返しているのである。
喜びの共有をしようとしているのである。
コミュニケーションの発達を目の当たりにした父であった。
うひゃあ。
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