« 書くは、快楽である | トップページ | 書写の授業 »

2008/06/22

近畿支部の地区大会

夜から午前中にかけて、心配事が発生。不安なまま過ごす。
深刻なことにならなくて良かった。
ご心配いただきましたみなさん、ありがとうございます。

            ◆

なんとか大丈夫だと思えたので、午後から全国教室ディベート連盟近畿支部の地区大会に出かける。ディベート甲子園の地区大会である。会場は膳所高校だ。

最終の順位決定戦だけ参観した。ジャッジをと言われたのだが、睡眠不足なのでこんなんでジャッジしては申し訳ないと思い、辞退した。で、高校の決勝戦を見学した。

高校の論題は、

「日本は労働者派遣を禁止すべきである。是か非か」
* 労働者派遣の定義は現行の労働者派遣法に従う。

である。

            ◆

議論は、プラン導入後の労働者に関するメリットとデメリットを巡って進められた。これはこれである議論だと思うが、今ひとつ分からなかったことがある。このプランを導入したら、日本はどうなるのかである。

労働者にメリットが発生しても、日本全体にとってデメリットが生じれば意味がない。逆に労働者にデメリットが発生しても、日本全体にメリットがあればこれはこれで意味がある。そのような、プラン導入後の日本についての議論がなかったのが残念である。

また、日本は多くの移民を受け入れる政策を模索し始めている。この政策が実行された場合、この論題に関するインパクトは結構あると思う。この辺りのリサーチはしているのかなと思った。

全国大会を楽しみにしよう。

            ◆

大会後、メンバーで軽く食事。
あれこれ話す。

軽く食べたので、家でもう少し食べる。
マグロ、スイカ、山形のおじさんに頂いたサクランボ。
うーむ、みんな赤い色だ。

赤からエネルギーを貰おうと、体が欲しているのかもしれない。

疲れた。
おやすみなさい。

« 書くは、快楽である | トップページ | 書写の授業 »

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

2022年3月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31