叩き付けるような雨
研究日。
朝、ゴミを出しに行って帰りにマンションにある東屋で寝転がる。娘を一緒に朝の散歩に連れて行くので、娘も一緒に転がる。寝転がった私の上を乗り越えようとして、乗りかかってくる。
少しずつ成長している娘だが、来年の今頃はこんな風にして私の上に載ってくることはないだろうなあと思い、ちょっと寂しくなる。まあ、いまたっぷりと上らせておこう。
東屋を通り抜ける風は心地よい。しかし、ちょっと風が強くないか?
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午前中は家であれこれ。前期のまとめの事務仕事をやっていたところ、琵琶湖の様子がおかしい。すごい風だ。見ていると雷も。練習をしていた大学のヨット部があわてて戻ってくる。その途中でひっくり返って流されているのも。
叩き付けるような雨も。対岸は見えない。マンションの上の方からいろいろなものが降ってくる。風がすごいのだ。私は三階のベランダにいたのだが、これは上の方の人は怖いだろうなあと思う。
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どうしようかと思ったが、この雨である。窓を開けている人はいないだろうと思い、ベランダの掃除を始める。水を流してデッキブラシで磨く。晴れている時だと、窓を開けている人もいるだろうから、場合によっては水が掛かってしまうかもしれない。しかし、嵐であればそれはない。気分転換にもなったしきれいになったし良かった良かった。
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午後から研究室に。やらねばならぬ仕事の資料が研究室にあるので雷雨を縫って出かける。こういうときに限って雨だなあf(^^;。
しかし、集中して行えたので予定よりも早く終了。なんだかなあ。
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夜は、学生たちの慰労会。去年の国語科教育法受講生で、教育実習に行った学生たちとの食事会である。本当は、鴨川の床を予約していたのだが、この大雨で急遽キャンセル。鴨川ではなく山科で行う事とした。
大雨のせいで電車は大幅に遅れたが、1本前の電車がちょうど駅に到着。結局時間通りに到着。電車の間隔があいている湖西線ならではの技である。
実習後の学生たちは、やはり成長していてなかなか面白い。実習の反省もそこそこに、恋バナで盛り上がる。お年頃だもんね。
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