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2008/08/24

8/20 トーナメントプロとしての大学人

8/20

娘もずいぶん奥さんの実家に慣れてきた。多摩の夏も味わわせることができて、父としては、うれしい限りである。

朝から集中講義の準備である。これが終われば、デンマークの準備に入れる。いやまて、もう一つやっておく仕事があった。ガハハさん、忘れていませんよf(^^;。

本来なら、いま土作先生が本学でされている小学校特別活動論の集中講義にも参加したいなあと思っていたのだが、スケジュールの関係でどうしても伺えなかった。

やっぱり、ここからここまではオフ!というようにして、マックもつながないとする夏休みにしないとダメだなあとこのごろは思う。

なんとか集中講義の準備を終えて、聖蹟桜ヶ丘に向かう。行きつけのお店があるので、そこで食事をしようと思ったのだ。しかし、残念ながらお盆休み。明日からとのこと。

デパートで食事後、藤野保先生のお宅に伺う。聖蹟桜ヶ丘のマンションで同じ時期に理事会の役員をされていて、そのご縁でかわいがってくださった歴史学の泰斗の先生である。
「本が出来上がったら持ってらっしゃい」
と言われてはや、うん年。『中等教育におけるディベートの研究』がやっとまとまったので、ご指導を受けに伺ったわけである。

「うん、なかなか丁寧にあちこちを調べて書かれているではありませんか」
とのお言葉を頂いた。読んできた論文、書かれてきた論文の数は数知れず。先生のご専門とは全く違うが、論文の格というか、構えと言うかそういうのは、きちんと見て頂ける。その先生に及第点を頂いたのは、何よりであった。ほっ。

その後、研究者としてのこれからの生き方についてあれこれと教えを受ける。レッスンプロではなく、トーナメントプロとしての大学人のあり方についてである。勉強になった。ありがたいことである。

夜は、私の実家に泊まる。
娘は、5〜10分ぐらいすれば人見知りはなくなるのだが、おじいちゃんはそれが待てない。すぐに抱っこしようとして泣かれる。気持ちは分かるが、まあ泣かれる。私もやがて、こうなるのだろうなあと遥か先の事を思う。

女子ソフトボールの準決勝の結果を聞いて、盛り上がって寝る。

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