娘が一歳になった
娘が一歳になった。悠仁親王と誕生日が同じなので、よちよち歩きは可愛いなあと思う一方で、新聞の記事を見ながら
(を〜、来年はこんな感じなのかなあ)
と思う。
去年ブログで我が子の誕生のことを書いたら、ものすごい数のお祝いのメッセージを頂いた。ありがたい事である。全部保存してあります。娘が物心ついたら、見せてあげようと思っています。
ま、年がいってからできた娘なので、一緒に過ごす時間は通常よりも少ないと思っている。そのときに、いろいろなことがあったのだと、娘が文章で読み返すことができるようにと、私と奥さんでは写真、動画の他に文字で記録している。
◆
誕生日のお祝いは、お花とこれ。ランニングトラックである。
前から気になっていたものだ。思い切って買ってしまった。
売り場に向かうとき、売り場で、さらにその後と娘はあちこちで好奇心の固まり。きょろきょろして笑顔を振りまきまくる。
たぶん、娘が飽きたら私が研究室に置いて遊ぶと思う。だから、これ。
上から下まで通過する時間を確認したら、6秒であった。
を、これは使える。
『こんな時どう言い返す』では、5秒以内に言い返す事を推奨している。大学の授業で、これを持ち込んで6秒計として活用することもできるな。大きいけど。
◆
ともあれ、おかげさまで娘はなんとか順調に一年を迎えました。
ランニングトラックも、あっという間に自分一人で遊べるようになってしまいました。自分の思う通りにならないと叫んでおります。心配していた症状も快方に向かっております。
ありがとうございます。
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コメント
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おめでとうございます。
懐かしいなあ、このおもちゃ。うちにもありましたよ。
「恢復する家族」を先日読んだのですが、大江さんの仕事は光さんがいてこそのものだったんだな、と思いました。
池田さんのこれからのお仕事にも、娘さんとの関わり合いの中で生み出されてくるものが沢山あることでしょう。それを楽しみにしています。
投稿: イクトス | 2008/09/09 19:35
このおもちゃ、憧れだったんですよ。自分が子どもの頃から好きだったのですが、まさか物心ついてから買うわけにも行かず、かといって作るのも面倒くさい。やっと我が家にやってきたということですね。
娘と遊んでいると、人間の成長というものを改めて考えてしまいます。今日は、コマを回していたら、拾って私に手渡して「やって」とせがんでおりました。もちろん、「やって」は、「あ〜」ですがf(^^;。
投稿: 池田修 | 2008/09/09 22:25