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2008/10/03

エレベーターのボタン

どうでもいいことなのであるが、気になっていることがある。
エレベーターのボタンである。

例えば1階から5階に行く時、一人で乗るとする。
みなさんは、どのボタンを押すであろうか。
行き先のボタン「5階」を押して、その次に「閉まる」のボタンを押すのではないだろうか。

行き先だけ押して、自然に閉まるのを待つことができないのが日本人だという話をどこかで読んだことがあるが、まあ、そうかもしれない。私も行き先のボタンを押して、あとは知らん顔をしてみようとおもったこともあるが、これがなかなかできない。

で、いまはその次の課題に挑戦している。
エレベーターに乗る時、「閉まる」のボタンを押してから「行き先」ボタンを押すのである。

これは何を意味しているかと言うと、2秒ほどの時間の短縮を意味している。ドアが閉まり始めてから行き先ボタンを押すことでこれが可能になる(はずである)。

で、これを試みているのであるが、なかなかできない。どうしても先に「行き先」ボタンを押してしまうのである。そして2秒間反省するのである。

(人間は限りなく習慣の動物であるなあ)

と。
どうでもいい話である。

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コメント

私はマンションのエレベーターでは「閉」ボタンを先に押して、行き先階を押すようになりました。しかし、そうなると、行き先階ボタンを押さないで「行き先ボタンを押してください」とアナウンスされることがあります。

なんだ、虎穴さんも同じことやっていたのねf(^^;。
私は二つの動作をワンセットと認識しているので、今のところこのアナウンスは受けたことはありません。

「自然に閉まるのを待つことができないのが日本人である。」この話は私もかなり前に読んだことがあります。こんなところで、その言葉と再会するとは。確かに大方の人は、ドアが閉まる前に「閉まる」のボタンを押しますよね。でも、もしかすると押さないと閉まらないものだと思っているのかもしれません。知人に「えっ、勝手に閉まるの。」と言われたことがあります。さらに、「ボタン押さないの?気の利かない人ね。」なんて顔をされたりすると、もう、なんとしても押さねば…みたいな気になります。

ふふふ。おもしろいですね。

わたしは、随分前から、「閉」を押してから「行き先」ボタンを押しています。
その方が効率的と思っていたからなのですが。
どうなのでしょうかね。

ご無沙汰しております。堀之内和広です。
私は、なれているエレベーターに限ってですが、階のボタンと閉ボタンを2本の指で同時に押すことが多いです。

話は変わりますが、今日、大津のイングリッシュガーデンに行ってきました。雨でしたがそれでも十分に楽しめました。バラの季節にまた行きたいと思いました。

>>かおるんくさん

あれからあれこれ考えていたのですが、その本は丸山眞男さんではないでしょうか。違うかなあ。日本人は「する」「した」ではなく、「なる」「なった」「なっている」と理解する傾向にあると言う話だったと思うのですが。

>>あべたかさん

やや、先輩がいたわけですね。しかし、みんな同じようなことをしていますねえ。

>>堀之内君

同時に押せるのは、閉まるボタンと行き先の階のボタンが近いところにあるのでしょうね。私も挑戦しましたが無理でした。

そうですかガーデンに来ましたか。あの日はフェスタがあって私も行こうと思っていましたが、一日風邪のため寝ていました。私の家はあそこから歩いて10分で、見えたと思いますよ。また来るときは連絡を下さい。

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