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2008/10/14

いい週末だった

10/10

大学に移って二年半。やっと4時とかに起きる習慣が無くなってきた。それでも今日も6時前に目が覚める。もう少し寝ていようと言う思いもあるが、なんだかんだで起きてしまう。

昼寝をしようと思うのだが、いったん動き出すと休憩の取れない職場に長くいたものだから、これもなかなかできないでいる。昼の15分でも寝られるとずいぶん快適なのだと思うが。

週末は、東京に戻る。大学院時代にお世話になった大熊徹先生が還暦を迎えられて、門下生でお祝いをするのである。私は二年間の予定で大学院に行ったが、先生のご指導のお陰で一年間で大学院を修了することができた。浪人留年しているのに、なぜか大学院だけは飛び級なのである。

そのたった一年であるが、先生からは研究とは何か。人を育てるとはどういうことなのかということをさまざまな角度から学ばせて頂いた。大学院は正統的周辺参加的な学びが残るところで、直接あれこれしなさいと言うことはほとんどない。先生はいつも提案の形で、私に指示を下さった。

後から考えてみれば、大学人としての生き方も指導してくださっていたのかもしれないと思うことがある。その頃の私は、大学教員の「大」の字もなかったのではあるが、こうして大学のゼミ、大学の授業は進めて行くのだと言うことをそれとなく示してくれていたのだと思う。実にありがたいことである。

恩師は、離れてみてそのありがたさが、さらに分かる。

多くの門下生が集まることであるから、少ししかお話をする時間はないと思うが、久しぶりに先生のお顔を拝することができるのを楽しみにしたい。

 

          ■□■

10/11

ということで、東京にいる。
新幹線はN700系であった。実に揺れないので快適に座っていたらそのまま寝てしまった。やっぱり疲れているんだなあ。

本を読んだり、寝転がったりしながら奥さんの実家で過ごす。
ほぼ一週間ぶりに会う娘は、ちょっと照れながらもお父さんと会えたのを嬉しそうにしてくれる。これで元気を貰って治るかな。コホコホ。
家族と離れて風邪と闘いながらの授業は、ちょっと大変だったなあ。

コホコホとしていると、娘はまねをする。そして、喜んでいる。洗濯物を干していると干そうとしているものを籠の中から出して広げている。本人はお手伝いをしているつもりだろうが、却って手間がかかる。しかし、そうやって大きくなって行くのだろうなあと思う。

昼過ぎから私の実家へ。ちょっと娘の風邪が抜けきれていないので、土日救急指定病院が近くにある奥さんの実家に泊まることにして、今日は昼ご飯を一緒に食べて、あれこれしながら過ごすことにする。

娘は、最初のうちは恥ずかしがって動かずにじっとしているが、慣れればもう大丈夫。卵ボーロをおじいちゃんから貰って喜んでいる。餌付けされている状態である。

私は自分の実家でも寝ている状態。明日に備えなければ。

          ■□■

10/12

寒い。
朝6時過ぎに目が覚めたのであるが、寒い。いきなり秋が深まった感じである。たしかに今日は十月の半ばである。あと二ヶ月半で今年も終わりなのである。

午後から新宿に向かう。ヨドバシカメラであれこれ買い物をして、住友ビルに向かう。この最上階が大熊先生の還暦の会の会場である。17:30からのスタートであるが下働きでもしようと思い17:00ちょっと前に到着する。しかし、現役院生などが準備をしているので、私は邪魔にならないように会場で座って待つ。

久しぶりに会う当時の研究室仲間とあれこれ話す。5年前というのがちょっと信じられないくらいである。私にとってのこの5年は、それこそジェットコースターに乗っているような感じがするような5年であった。しかも、後ろ向きのジェットコースターに乗っているような感じである。

その5年があったことで私も少しは人間的に成長できたと思うのであるが、そのきっかけを下さったのが大熊先生なのである。

お祝いの会は、元ゼミ生、元学生などからのお祝いのことば。私は元ゼミ生のところでスピーチを突然頼まれた。他の人たちは、事前に頼まれていた。元ゼミの方でどなたか参加の予定の方が急遽来られなくなったのかもしれない。

私は、全体の一人目なので、端的にまとめなおかつ、お祝いらしい雰囲気を作らなければならない。最初がだらだらと長い話になると、後の人たちも(を、長くていいのね)と思ってしまうので、トップバッターになるときは短くすることを心がけている。

何をお伝えしようかと考えたが、やっぱり先生が提案の形で研究の方向を示してくださることについてを話すことにした。参加されたみなさんも多いにうなずいてくれていた。

二次会では途中で先生が私の隣に座ってきてくださった。そして、またあれこれと話す。ありがたいことである。

大学の授業のこと、研究のこと、これからのことなどをあれこれお話ししてくださる。大学人として行きていくということはどういうことなのかを、改めて考えた。

奥様とも話すことができた。年賀状での和装がすてきで、大熊先生を支えている奥様だなあと、いつかお話が出来ればと思っていた。

風邪が治らないままで出かけて行ったが、本当に良かった。また、先生からご指導を受けたいなあと思う。
          

          ■□■

10/13

昨日の名残で、午前中はゆったり。
娘を抱えて近くを散歩。
すぐに外に出られるので、一戸建ては便利だなあと思う。

通り過ぎる人、車に丁寧にバイバイをする娘。
律儀である。
手を振りかえしてくれる人もいる。ありがとうございます。

午後から滋賀に戻ることにする。
三連休の最終日と言うことで、少しは思っていたがやはり混雑。
新宿駅で新幹線の予約を取ろうとすると、二時間空席がないとのこと。

待つかどうか考えたが、東京駅から乗るならば一日本待てば自由席も座れるだろうと思い、そちらにする。東京駅では30分後の新幹線がやっと座れるかどうかのあたりに並ぶ。

この場合、2号車に並ぶのが正しいと私は考えている。1号車は運転席のある関係上、座席が少ない。3号車はN700系であれば、禁煙車両であるが喫煙室があるので匂いが流れてくることがある。2号車であれば、座席数はあるし、タバコの匂いもない。結果的に二人掛けの席をゲット。大正解であった。なんとなく名著『大東京貧乏生活マニュアル』を思い出す。

娘は新幹線に揺られて寝るかと思いきやご機嫌なまま、寝ない。叫ぶこともなく私と奥さんの間を行ったり来たりしながら、京都駅まで。いい子でありました。

自宅には7時過ぎに到着。
明日の授業の準備の準備をして、寝た。
いい週末だった。

次は、同窓会の出席のための上京だな。

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