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2008/10/24

学問の秋である

午前中、急に打ち合わせが入る。大学到着後、研究室に荷物を置くこともなく打ち合わせに向かう。あれこれ重要な打ち合わせである。うしゃあ。

日本語コミュニケーション技術1では、ディベートの指導。今日から改良シナリオディベートに入る。シナリオ方式では、フローシートのとり方、ディベート全体の理解、スピーチのスキルの理解を獲得目標に指導してきたが、これからはディベートそのものに入って行く。

今日は試合を一試合したあと、立論の構造、プランを作る際の注意点、質疑、反駁の四拍子、違うの五種類と説明する。90分の授業ならではのメニューである。これは50分では出来ない。試合をした後に、解説を聞くので分かりやすくなる。

来週は、これをもとにさらに2試合行う予定である。

本当は明日からの大学祭に娘を連れて行こうと思っていたのであるが、娘が風邪を引いているのと、風邪のため予定していた予防接種を受けられていないことがあり、連れて行けないなあと父母として判断する。

歩けるようになって、学生たちの作ったあれこれに興味深く見て歩く姿が予想されたが、これは来年までお預けだ。学校と言うのは人が集まる場所。お祭りはさらに集まる場所。残念だが、病原菌も一緒に集まる。だから、今回は欠席である。

ま、家ではそんなに体調は悪くないので、歩き回っている。歩きながらある冊子を手にして、ぱらぱら捲っていた。

http://www.kyoto-np.co.jp/article.php?mid=P2008080400078&genre=G1&area=K00

で紹介されている、冊子である。京都橘大学の文学部児童教育学科で拵えた冊子である。私も二本原稿を書いているのだが、それを家においておいたら娘が棚から取り出して捲っているのである。

そして、なんと私の写真の映っているページを開いて、私に示すのである。ううう、なんと可愛いのだ。なんと賢いのだ。

と言う話を、たまたま昼ご飯が一緒になった本学の事務局長に話をしたら
「先生、子どもは自分の父親の写真ぐらい分かりますって」
とけんもほろろに言われてしまった。

お父さんは、それでも嬉しいのである。

P2008080400078

国語科教育法2は、いよいよというか、やっとというか授業づくりの基礎基本に入って行く。

今日はスピーチの評価方法の後に、授業をつくるために必要なあれこれの説明を行った。授業を成立させる要素、授業における指導力、授業構成の種類、子どもの学びを導く発話の種類、授業上達の方法、長い目で見た時の授業のあり方、授業のルール、システムなどについてである。

今日は項目の提示と簡単な具体例の提示で終わった。来週の授業では学習指導案の説明と書き方の説明。さらに、具体的な授業の視聴と続いて行く。これが終わると学生たちは模擬授業を作ることになる。

明日あさっては大学祭。
そしてこれが終わると、学問の秋である。

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