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2008/11/14

プロだなあと思った

昨日食事会があったので、今日は大学へ電車とバスで向かう。奇麗な秋の空に紅葉を深める山の木々が奇麗である。

昨日の満月も奇麗だったなあ。
秋の満月となれば、この詩である。

引用開始 ーーーーーーーーーー

逸題  井伏鱒二

けふは仲秋明月
初恋を偲ぶ夜
われら万障くりあはせ
よしの屋で独り酒をのむ

春さん 蛸のぶつ切りをくれえ
それも塩でくれえ
酒はあついのがよい
それから枝豆を一皿

ああ 蛸のぶつ切りは臍みたいだ
われら先ず腰かけに坐りなほし
静かに酒をつぐ
枝豆から湯気が立つ

けふは仲秋明月
初恋を偲ぶ夜
われら万障くりあはせ
よしの屋で独り酒をのむ

引用終了 ーーーーーーーーーー

今年もこの月を気持ちよく楽しめたかと思うと、嬉しい。

山科の駅で大学に向かうバスに乗り込んだ。発車まで少し時間があるので、バスはバス停で待機である。中には降車場で客を降ろしたまま、ぎりぎりにならないとバス停に入ってこないバスもあれば、バス停で待機するバスもある。

乗客としては、バス停で発車の時刻まで待機してくれる方が座っていられるのでいいのだが、お客が乗ったままで休憩というのも気を使うであろうから、強くは言えない。

今日のバスはバス停で待機してくれた。
(を、これでメールの返事が書ける)
と思ってパソコンを開いて仕事をしていた。

「すみません。○○に行くにはどのバスですかね」
と言う声が聞こえた。バスの外でおばあさんが、聞いている。すると運転手さんは
「3番ですよ。時間を見ましょうかね」
と言って運転席をさっと立ち上がって、一緒に歩いて行った。そして発車前には何事もなく戻ってきた。

いや〜、プロだなあと思った。

大宅の大学に向かう旧道は道幅も狭く、舗装の荒い部分もある。しかし、なんだろう揺れがほとんどないのである。乗客のことを考えて、安定した運転をしているんだろうなあと言うのが、分かる。使っているエンジンの回転域やアクセルブレーキの使い方も違う。

ブロの運転手さんは、小嶋運転手さんである。
勉強になりました。

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