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2008/04/12

久しぶりに週末に家にいる

久しぶりに週末に家にいる。今日は家でお留守番だ。
ゴロゴロしながら娘の相手をする。

娘は、座ったままぴょんぴょん跳ねる。
前と後ろに枕やらクッションやらを並べて、床に激突しないように見守る。しかし、違う方向に体が動いて、あわててその枕を動かしたりする。

いま、とても眼鏡に興味があって、近くに顔を置くとニヤッと笑って手を伸ばしてくる。そのままにしておくと、取り上げて振り回す。ほどほどのところで、私が取り上げる。これを何回か繰り返す。

別のおもちゃをあげたら、これを口にくわえる。見ていたら、興奮してそれを振り回す。私の目に当たる。い、痛い。

眼鏡を外しておいてよかったのか悪かったのか。

私が読んでいる本を声を出して読む。内容なんて全く分からないのに、うれしそうにしている。

ミルクを与え、一緒にまたゴロゴロする。
私だけ午睡。
娘は、おもちゃを楽しんでいる。

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贅沢な春の一日だ。

「伝える極意」

本日、国語課教育法1の授業の開始である。
今年は、受講生が15人程度と非常にやりやすい人数である。

今日の授業は、「授業びらき」について。私が実際に中学生にやっていたものを再現して、そこで何をしているのかの説明をしつつ、私の授業の進め方を説明した。つまり、授業びらきの二重構造というわけである。

            ◆

授業を始める前に、私は90分のキッチンタイマーを押す。残り時間が出てくるので便利である。今年からは二つの時間を計れるものにしてある。これだと、全体の残り時間と、話し合う時間を指定したときの二つの時間を計ることができるからである。

今回も押したつもりであった。
が、押し忘れていて、危うく時間がごちゃごちゃになるところであった。
『あと、何分ある?』
「50分です」
あーよかった。

            ◆

で、この様子を取材しているクルーがあった。NHKである。
実は、この春からのNHK教育テレビの新番組に出ることになっている。
「伝える極意」である。

次回は、4/22。その次は、5/13と20である。スピーチとジェスチャーについての授業となる。小学生に指導した内容だ。

今日は、その番組につかう場面の収録ということであったのだ。そこで、つまらないミスをしている私f(^^;。まあ、15分番組であるから、そこまでは使わないだろう。あ、なら、書かなければバレないか。ま、いいか。

さて、どんな仕上がりになっているでしょうか。

            ◆

夕方連絡があり、夜は急な会食。
古くからの知り合いと。
あれやこれやと政財界に学界のこと、新しい仕事の件などについて情報を交換したり、打ち合わせたり。

面白い一日であった。

2008/04/11

結構な景色

昨晩は疲れて、久しぶりに11時頃に布団に潜り込む。
朝早くに起きてしまった。

そしたら、結構な景色。
5:30amである。

今日も一日が静かに始まる。

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2008/04/10

京都は花散しの雨

二回生のクラスになって初めての授業である。基礎演習ゼミである。ここでは主に、テキストリーディングを行う。今日はそのガイダンスで合同ゼミであった。

読むテキストは、『おとなが子どもと出会うとき、子どもが世界を立ちあげるとき—教師のしごと』(竹内常一)である。この本の世界から学生が何を学び取れるのか、非常に楽しみである。レジュメを書いて、本文の検討をして、学級通信形式にまとめてと担当の学生は、三週間まるまるそのテキストに寄り添うことになる。

同時に合同ゼミでは、クラスの委員も決めた。見ていると、ホイホイ立候補で決まっていく。それは私のクラスだけではない。どのクラスもホイホイ決まっている。

それは、学ぼうとする意欲に満ちた美しい光景であった。

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            ◆

研究室で授業の準備をしていると、ノックの音が。
『どうぞ!』
というや否や飛び込んでくる学生。
いや、院生であった。

大学に移ったときに最初に教えた学生が、院生として学び続けているのだがその院生だった。どうしたのかと聞くと、大阪の高校で書道の授業の非常勤講師が決まったとの報告であった。うれしい。

書道はとても採用の口が少ない。その中でまずは非常勤講師になるというのは、立派なものである。さすがに大学書道展で最優秀賞を受賞した彼女だけある。

            ◆

京都は花散しの雨である。

勿体ないと思っても、確実に季節は移っていく。
そして、その移り行く季節に合わせて、人も新しい出会いの場所で活躍し始める。

試験的に実施

http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20080409-OYT1T00837.htmから
引用開始 ーーーーーーーーーー

教員免許更新、大学講習に目立つユニークな内容

 来年度から始まる教員免許更新制で今年度、全国の大学が試験的に実施する講習の内容が9日、文部科学省から一斉に発表された。
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 更新制では計30時間の講習受講が対象教員に義務付けられるが、プログラムの中には、指導の向上にどう役立つのかはっきりしないものもある。本番ではないとはいえ、かねて疑問視されてきた新制度の実効性が改めて問われそうだ。

 2009年4月から実施される免許更新制は、無期限だった教員免許の有効期間を10年と定めるもので、幼稚園から高校までの35歳、45歳、55歳の現職教員が対象。更新時には必修(12時間)と選択(18時間)の計30時間の講習を大学などで受講する。どの講習を選ぶかは教員の自由だ。

 来年度の対象教員のうち、希望者を募って実施される試行講習に参加するのは、91大学と文科省所管の10の教育・文化機関。選択では「成績評価のための統計学講座」や「社会科授業論と身近な地域学習」といったプログラムのほか、ユニークな内容も目立つ。

 著名な指揮者の秋山和慶教授が小学生のオーケストラを指導する様子を見せるという講習を用意した洗足学園音楽大は、「教師自身があこがれるような指導を間近で見れば、刺激にもなり、良い授業につながるはず」と意図を説明する。

 昭和女子大では、「国立那須甲子青少年自然の家」(福島県)での合宿講習「ボランティア講習」(18時間)を企画。子育て中の教員らのため、家族同伴の宿泊を認める。また、桜美林大では、すべての講義、試験をインターネットで受けられるようにした。同大は「繰り返し学べるなどメリットも多く、実際に講義を受けるのと成果は変わらない」と強調している。

 こうした講習を開設する背景の一つに、少子化に伴う学生数減少もある。関東地方の中堅私立大は、「多くの先生に参加してもらえれば、大学のPRになる」と語る。

 本番では受講料が必要だが、今年度は試行のため原則無料。ほとんどの講習は、土日や夏休みなどの長期休暇中に行われる。
(2008年4月9日23時10分 読売新聞)

引用終了 ーーーーーーーーーー

            ◆

ということである。本学は、この試行には参加しない。が、将来的には参加することになるのではないかと思う。それなりの計画は、個人的には立ててある。どんな授業をするかということである。

だが、今は免許更新講習よりも、本学の学生の指導の方に力を注ぎ込みたい。学生たちを伸ばすことが本務である。うちの大学がこれを引き受ける前に、学生の方である。

さ、授業も始まったぞ。

帰りしなに

学生諸君は、お休み。
だが、私は会議で出勤である。今年も学生部に所属で会議である。

            ◆

会議後、授業の準備をし続ける。資料を確認し、流れを確認しというわけである。今年から担当する授業もいくつかある。その準備は結構時間がかかる。

気がついたら20:00だった。
それでいてやり残した仕事があるのだから、参った。でも、娘を風呂に入れるので、ここで切り上げて帰る。

            ◆

帰りしなに、大学のロータリーに咲く満開のしだれ桜を愛でる。
明日から授業である。

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2008/04/09

いい表情で乗り越えていっていた

新入生キャンプの指導が終わった。
私は、新入生の指導をする「オリター」と呼ぶ、先輩学生の指導に当たっていた。入学式からこの新入生キャンプまでの、通常担任がする仕事を彼ら彼女らに任せて、OJTで学ばせた。

            ◆

今回新入生キャンプの取り組みは、京都新聞 大津支局、びわ湖放送 、中日新聞 大津支局、産経新聞 大津支局、読売新聞 大津支局から取材を受けることになった。

http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/shiga/news/20080407-OYT8T00716.htm
http://www.chunichi.co.jp/article/shiga/20080408/CK2008040802001844.html

これらの記事は、新入生が環境教育指導について体験学習をベースにして学ぶという所を焦点に当てて書いてある。これが、新入生キャンプの表側というか、本来の目的である。

ではあるが、もう一つ大きな目的があったのである。それがオリターの指導である。

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スケジュール作成、資料作成、新入生の前での説明、下見、業者との交渉など、ほとんどすべての仕事を彼ら彼女らに任せる。10人のオリター諸君は、この一ヶ月準備に奔走することになる。そして、それが昨日のキャンプで一つの大きな山を終えたことになる。

大胆と言えば大胆だが、この方式は非常に彼ら彼女らの力を大きく伸ばすことになる。学校教育現場で子どもたちに指導をする際に、とてもいい経験となる。

ここまで大胆にできるのは、指導を受ける相手が教育保育を目指す学生であるということと、学校教育でさまざまなことを乗り越えてきた学科教員が大勢いるということ、さらに何か事故があったら宿には看護学部のベテラン看護士、つまりは看護学部の教授陣がいるということがある。

これだけすっごい条件が揃っていて、この条件を活用しないのは勿体なさすぎるのである。

だから、活用した。明確な目的を示して、どーんとやらせた。そして、教員たちは一歩下がって見守っていた。そうである、学び合いである。

            ◆

悪天候に、天候の変化に対してどのように対応するのかをじっと見守っていた。そして、少しアドヴァイスをしながら、彼ら彼女らの活躍を見守っていた。

いい表情で乗り越えていっていた。

            ◆

毎日研究室前の教室で準備をしていた彼ら彼女らの声が聞こえなったのは、少し寂しいものがあるが、それは仕方のないこと。大きく成長したであろうオリター諸君の新たな活躍に期待したい。

さ、新しい一年が本格的に始まる。

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2008/04/07

教室に、文化の種もまこう

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月曜日である。

全国の多くの学校が今日から新学期を迎える。仲間のブログにも新学期を迎える準備が完了したことを知らせる内容、気合いが溢れる内容などを多く見ることができる。

今週はどこの学校も怒濤のように忙しい。時間単位ではなく、分単位で物事を決めたりまわしたりしていかなければならないのだ。

中にいるときは、そういうものだと思わされてしまいがちだが、私は本当は違うと思いながらやっていた。そして、少し抵抗していた。

            ◆

春である。
子どもたちとの出会いである。
事務の仕事もとても大事。
だが、殺気だってあれこれやらなければならないのは、子どもたちとの出会いにはいいことではあるまい。

花が咲いたのを愛で、風が心地よいのを肌に受け、土のにおいを嗅ぎ、水の温むのを感じるような時間も用意したい。

教室に一輪の花を活けたい。
校庭に咲いている小さな花で良いではないか。
私たちの仕事は、しゃかりきに子どもたちの学力学力ということを追い求めるだけの仕事ではない。

春は、春を楽しみ、夏は夏を味わう。
そんな人生の豊かな過ごし方を伝えることも大事な仕事だ。

黄金の三日間である。
だからこそ、花を教室に活けよう。
教室に、文化の種もまこう。

そんなことを思ってきた。

            ◆

さあ、いい一年を作り出す一日が始まります。

2008/04/06

原稿のチェック

うららかな陽気に誘われて、今日もガーデンに向かう。本当に気持ちがよい。今日は通常の入場料250円が100円で入れる。奥さんのお兄さんも一緒。入り口で花の種を配っている。

私は昨日もここに来たのだが、奥さんと一緒だと昨日の花とは違う花を見ることになる。昨日も咲いていたはずなのだが、昨日は見えなかった花である。やはり、好みや興味が違うと見えるものも見えないんだなあと改めて思う。

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ガーデンを出るとき、いつものおばさんが、お客さんと話をしていた。
『さようなら』
と言って出て行こうとしたら、
「ね〜、かわいいでしょう〜」
とお客さんに娘のことを説明していた。
なんだか、不思議な感覚。ま、ありがたいこってす。

            ◆

その後、駅までお兄さんを送ってから長良公園に向かう。この公園の裏側が蝉丸神社、つまりは逢坂の関である。この長良公園も桜の隠れた名所である。

去年の今頃、奥さんと二人で来て、来年は子どもと一緒にくるんだねと話していた場所だ。なんとも感慨深い。その娘はMINIのチャイルドシートでぐっすりと寝ている。あっという間だが、確実に時間は流れている。

仲間とどんちゃん騒ぎをしながらする花見もいいが、こうして家族で静かに眺めるだけの花見というのもいいものだなあと思う。切なく美しい時間を過ごすのもいいなと思う。

            ◆

そのまま春の午睡を楽しもうかと思ったら、メールで二つのお仕事が入ってきました。原稿のチェックです。インタビュー記事なのですが、一つは大学生から受けたもので、もう一つはプロから受けたものです。

いやあ、学生諸君。プロはすごいぞ。インタビューとは、こうして切り取るかというような切り口でまとめてくれていますぞ。これはリクルートの「キャリアガイダンス」という雑誌の五月号辺りに載ります。全国の高校に配られるそうですので、どこぞの高校で手に入れてください。これからのインタビュー活動に役立つでしょう。勉強になると思います。

で、この二つの原稿のチェックをしつつ午後を過ごす。
午睡はどっかに行ってしまった。
ま、それも良かろう。

            ◆

さ、明日からは新入生キャンプだ。

春爛漫である

娘を風呂に入れるので、一人でのんびり入ることができない。そこで、朝は、一人で入るようにしている。今日も一人で入っていたのだが、いつの間にか寝ていた。琵琶湖を眺めながら、"春の海終日のたりのたりかな"なんて思いながら、寝ていた。

            ◆

今日は京都市内はとんでもないことになっているだろう。大津を走る車の量を見ても、それは推定される。名神高速道路は、京都南と京都東で大渋滞。そして、降りてからも渋滞は続くのである。

桜の季節と紅葉の季節に車で京都の中を走ろうってのは、考えない方がいいです。地元の人間でないとまず大渋滞にはまります。市内に入るところで既に大渋滞です。電車を使いましょう。

            ◆

私は、メールの返信をしたり、新しい本の原稿を書いたりしながら過ごす。そこに、竹内常一先生から電話。
「いま、大津にいる」
教員の研修会の講師で大津にいらっしゃっているのだそうだ。

用件は、今年度の私の大学の基礎演習ゼミで竹内常一先生に講義をしていただくのだが、その日程の調整の話であった。ちょっとだけでも顔を出したかったが、いろいろあって伺えなかった。残念。

            ◆

奥さんが部屋の掃除をする間、近くのガーデンに娘と一緒に出かけていく。桜並木は満開である。
Ootukan
ガーデンのチケット売り場のおばさんは、いつも娘を楽しみに待っていてくれる。ご挨拶して中を歩く。

芝生の上にお座りさせたり、花車の台車に乗せたりしながら写真を撮る。チューリップがきれいだ。

            ◆

夜は、奥さんの兄がやってきたので、近くの三井寺と疎水の夜桜を愛でに出かける。三井寺はコンサートがあったので、すごい人であった。

そして、桜もすごかった。
春爛漫である。

三井寺の桜
Miidera

疎水の桜
Sosui2

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