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2008/05/03

一種の人間修行

朝五時前に起きて体を動かして風呂に入って、文章を書く。多少眠たいが、まあいいだろう。体がそのように動いているのだから、これに従おう。琵琶湖にはもう釣り人たちが集まっている。

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休日の大学は、ほとんど人はいない。女子バレーボール部が練習に励んでいる声がする以外何も聞こえない。その中でツツジの花が咲き乱れ、いい香りがしている。ただ、今日は暑すぎる。水まきしてあげた。

私はやり残した仕事をしに、研究室に籠る。
息抜きのつもりで始めた写真の整理に思わず力が入ってしまった。いかん。原稿の整理や校正が残っている。とくに校正についてはGW中に終わらせなければならないので、写真等を見ている場合ではないのだが、つい娘の写真に見入ってしまう。

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午後は必死に校正。
原稿を書くときに私にとって一番大変なのがこの校正だ。ワープロで書いたときには、そんな風にしていないのが、なぜかゲラになると変わっていることがある。

例えば、数字を半角で打ったのにゲラになったら全角になっているとか。これはどうしてこうなるのか私には分からないのだが、とにかく一つ一つ確認するしかない。他にもインデントがずれていたり、フォントが違ったりとまあいろいろとある。

もうこれは一種の人間修行だと思って、一つ一つやるしかない。
感じとしては、本日1/3が終了。GWが終わる前に終わらせたいものである。

下の写真は、上賀茂神社の青紅葉。
きれいだったなあ。

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2008/05/02

本日は大安吉日である

本日は大安吉日である。大学は振替休業日である。

午前中リビングで、お座りをしている娘と向き合って座っていた。
私は、胡座をかいて本を読んでいた。
娘は、私の腕と胸を触っていた。

すると、突然娘の顔が上に動いた。
(なんだ? いつものお座りジャンプ?)
ところが、ジャンプにしてはゆっくりとした動きであった。

(をを!)
つかまり立ちである。
まだ、はいはいもうまく出来ないのに、つかまり立ちである。

しかも、最初に掴まったのが私である。
父は、感涙に咽ぶのであった。

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午後、琵琶湖の北の方に出かける。GWであるが、誰もいない。
家族三人で白砂の浜辺で寛ぐ。

信じられないぐらい静かだ。
少し曇りがちの空模様だが、その分琵琶湖は白く浮かんでいるよう。
弁当を食べながら、ぼーっと時間を過ごす。

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そして、本日のメインイベント、離乳食である。
大安吉日で歯が生えてきた日を選んでの初めてのおかゆだ。

育児書等によれば3ヶ月ぐらいから始めるのもあるようだが、我が家はこれを認めなかった。だいたいからして、歯も生えないのに食べさせる意味があるわけがない。固形物を食べるために歯が生えてくるのだから、その前に固形物を与える必要はないと思っていた。

で、確かに早すぎる離乳食は内蔵の出来ていない赤ちゃんにアトピーを生み出したり、いろいろと負担をかけるそうだ。

何ヶ月で○○をするというのではなくて、この子どもが◎◎になったから○○をするというのが、子育てではないかと私は考えている。少なくとも乳幼児期はそうだろう。

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おかゆを口に運んだら、ぺろりと食べてしまった。
ひと匙の予定であったが、ふた匙ぺろりであった。
なかなかやるわい。
大正解である。

本日は大安吉日である。

明日の教室スペシャルのお知らせ

明日の教室スペシャルのお知らせ

いよいよ来週の土曜日、5/10になりました。野口芳宏先生の模擬授業が受けられます。お申し込みは、通常と違いaca-ext@tachibana-u.ac.jp となります。下記ご案内をご覧下さい。

            ◆

国語教育 道徳教育の到達点
2008/5/10 (sat) 13:30~17:00

野口芳宏先生:

1936年生まれ。千葉県出身。千葉大学教育学部附属小教諭、木更津市立小校長、北海道教育大学教授を歴任。2008年4月からは、植草学園大学(発達教育学部)教授として着任予定。著作に、『野口芳宏著作集 「鍛える国語教室」』全23巻(明治 図書)、『野口芳宏 先生 退官記念ビデオシリーズ』全3巻〔(有)カヤ〕他多数ある。 当日は「国語の授業を作る・模擬授業」がテーマです。

申し込みは通常の方法とは違います。
下記引用をご参照ください。

            ◆

お申し込み:
下記の内容をお書きの上、下記アドレスにEメールでお申し込みください。

1)お名前
2)所属 
3)連絡先電話
4)懇親会参加の有無(3000円程度)
5)参加日(4/19 or 5/10 or 両日)

aca-ext@tachibana-u.ac.jp  

お問い合わせ電話 京都橘大学エクステンションセンター 075-574-4186 
募集:各回 150人(応募多数の場合は、先着順にさせていただきます)
参加費:一般 3000円 学生 1500円 (受付13:00~ 当日お支払いください)
主催:教育研究会「明日の教室」 
後援:京都橘大学文学部児童教育学科
協力:大阪大学コミュニケーションデザイン・センター、 京都橘大学文学部児童教育学科学生学会

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お待ちしております。

2008/05/01

赤ちゃん並みに

土用の丑の日であり、夏も近づく八十八夜である本日。
四月の疲れが出たのか、本日はオフ。

本学は、本日は振替休業日。
とにかく、寝た。
赤ちゃん並みに、寝た。

それでもまた眠い。
おやすみなさい。

研究と修養

キャリア開発演習では、小論文の書き方を指導中。なかなか実際に書かない。いや、私の定義では書くの部類に入っているのだが、通常の書くからすると文章を作っていないので、書くではないかもしれない。

今は、表やグラフからの読み取りのし方を指導している。実際の採用試験の問題を元にして、どのように読み取るのかの指導である。

ディベートをディベート甲子園を目指してやっている中高生であれば、必ず身に付けるであろうこのロウデータからの情報の読み取り。そこを指導している。たしかに、こういうレッスンは受ける機会がほとんどないから、大学生になって受けられるだけでもいいのかもしれない。

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研究入門ゼミでは、ナンバリングと質問法について行う。ナンバリングは、前回の復習もかねて。質問法が難しいようであった。

質問には、1)分からないことを訊く、2)分かっていることを訊くの二種類があるのだが、2)が特に難しいようだ。2)は確認のための技術である。授業はこれを使いこなしながら行われる。だから、必須の技術である。

しかし、これができない。
出来ない理由としては、1)いままで意識したことがない、2)知っている知識が少ないということがあるだろう。特に2)がないことに気がついた学生が多いようだ。確認するためには、自分に知識がないとダメなのである。

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昼休みを挟んで児童教育学科学生学科学会の総会が開かれる。食事をしながらではあるが、一回生、二回生全員が集まって行う。

この中で、学生たちがさまざまな学びを行っていることの発表があった。トヨタ工場見学、高野山修行、小学校一日見学&体験授業などに行ったことの報告と発表である。

児童教育学科では、学生の大人へのなり方へも支援したいと考えている。教師、教育者になるためにはその人間的成長が欠かせない。豊かな経験が必要である。それを行うものには学生学会から補助金を出すことにしている。交通費補助ぐらいの額ではあるが、どんどん行かせたい。

教師は、「研修」が大事である。
固い話をすれば、研修とは教育基本法の下記の条文が該当する。

引用開始 ーーーーーーーーーー

(教員)
第九条  法律に定める学校の教員は、自己の崇高な使命を深く自覚し、絶えず研究と修養に励み、その職責の遂行に努めなければならない。

2  前項の教員については、その使命と職責の重要性にかんがみ、その身分は尊重され、待遇の適正が期せられるとともに、養成と研修の充実が図られなければならない。

引用終了 ーーーーーーーーーー

ここでいう、「研究と修養」が研修なのである。研究とは子どもを伸ばすための指導方法などの獲得であり、修養とは人間性を広げ深めるための営みである。残念ながら現状は、研究イコール研修のようになっているが、そうではない。修養は教師にとってとても大事な課題である。修養をさせないような現状は、法律違反ではないのかと思うことがある。

で、この修養の部分を学生時代からきちんとさせたいと考えている。一期生はよくやっていた。

その後、新入生キャンプの様子を上映。フォトストーリーを使って映画にしたものである。vistaにあるソフトを使ったとのことで、今までにない演出が施されていて、なかなかのできであった。

このDVD作成は、今年から文学部の全学科で行うことになっており、なかなか楽しくなってきている。

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その後、会議を三連発。
そして、学科の歓迎会。

充実した一日であった。

2008/04/29

初夏の飲み物

京都は25度。夏日である。
夏物の紺ブレであっても、ちと厳しい感じである。

冷たいものを求めにスーパーに入ったら、ルビーグレープフルーツが大安売り。6個で315円だと言うのだ。即、購入。

家に帰って、ジンとグレープフルーツで簡単なカクテルを作る。
いやあ、初夏の飲み物である。
んまい。

でも、ちょっと早いんじゃないのかなあ。

琵琶湖湖畔でランチ

朝五時に起きる。
なんでか早起きになる。日の出の時間に起きるように体がなってきているのだろうなあ。

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で、朝から買い込んである本をウリャウリャと読む。風呂の中で、ベランダで、リビングでと読み進める。湧いてくる授業のアイディアを本にメモしながら読み進める。

(このアイディアはどの授業で使おうかなあ?)

と考えるのは、楽しい。今年の授業で使える場合もあるし、三年後になることもあるし、いつになるのか分からないというものもあるが、そうやってインプットとアウトプットを重ねていると、形になってくる。そこに、もう一つ何かのきっかけがあると、どーんと形になる。

そんな経験を多くしているので、この、料理で言うところの下ごしらえのような読書は、非常に大事にしている。

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昼頃息抜きに娘を連れて散歩に。昨日行けなかったガーデンに行く。芝生の上にお座りさせて、咲き始めた藤の花と一緒に写真を撮る。

おばあさんの団体に、何回も声をかけられる。昔風の赤ちゃんの顔がいいのかもしれない。

そのうち、娘は私が胡座をかいた三角形の中でコテンと倒れて左腕を枕に寝息を立て始めた。私は右手に持った本が捲りにくくなったのだが、まあ、いいかとそのまま娘を寝かし続ける。

昼のガーデン。
他のお客さんはランチなのだろう。
誰もいなくなった。

新緑の木陰、
芝生の上、
鳥のさえずり、
琵琶湖を吹き抜けてくる風、
娘の寝息。

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奥さんがおにぎりを作ってやってきた。
ガーデンを出て、琵琶湖湖畔でランチ。

午後の読書も捗ったのであった。


2008/04/27

歯が生えてきた

娘を連れて大学へ。

今日は学生が主催するサークル主催の会があるのだ。地域の子どもたちを呼んで人形劇や昔遊びなどいろいろと楽しませるサークルである。地域の子どもとお母さんたちが80人ぐらい集まっていた。

まだ娘はそこで遊べるものは何もないが、学生たちががんばっている姿を私は見たいし、娘もいろいろな子どもたちのいるところに連れて行ってあげたかったので、連れて行った。

学生たちは、自分たちであれやこれやと取り組んでいた。一期生を中心としたこのサークルだが、活動を通して子どもを楽しませよう、その結果少し自分たちも成長しようと言うような感じが伝わってきて、うれしくなった。

こうして成長しようとする若者の姿を見るのは、本当に気持ちがよい。

            ◆

昼過ぎまで大学にいて自宅に戻る。今日は娘と二人で過ごす。
ミルクを与えて、私も昼ご飯。
なんか、妙に娘がかわいくて食事をとることも忘れて写真を撮る。
バカである。

食事後、落ち着いたらガーデンに散歩に行こうかと思ったのだが、娘は疲れたのかぐずっている。試しに添い寝をしてみたら、私の指を触りながらお休みである。スースースーと寝息を立てた。

            ◆

お散歩をあきらめて、読書と研究の基礎データづくりに取りかかる。娘の寝顔を見ながら、お仕事。それもいいだろう。

            ◆

その娘だが、歯が生えてきた。
いやあ、めでたい。
ありがたい。

練習問題やクイズを講座に

今日は、関西青年塾であれこれ。

学級づくりの観点を練習問題形式で考えるようにした。練習問題やクイズをネタにしてワークショップを行うというのは、一つの有効な方法ではないだろうかと私はこのごろ思っている。

練習問題やクイズを講座に取り入れることで、議論すべき内容が焦点化される。つまりそのことで、限られた時間を有効に使うことができるということである。

ま、今日の講座は三つ立てた柱がそれぞれ深い議論が可能な柱だったので、持ち時間を多少オーバーしてしまい申し訳なかったのだがf(^^;。

会場は、畝傍御陵前駅の駅前にある公共の会館。そこからは、天香具山がよく見える。まさに万葉集のど真ん中である。

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あれこれ授業の何たるかを求めようとする先生たちの試みについて、私もあれこれと話す。

『このことは、こうです』

と言いたい気持ちもなくはないが、それは言わない。というより、言えない。それはなぜかと言えば、ケースバイケースだからである。私の授業クラスで、私が授業をしているのであればある程度断定は出来る。しかし、今は違う。

私がやった事実を話しながら、今子どもたちと対面している先生方に対して、私はこうしてその場をくぐり抜けてきたと言うことしか出来ない。

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懇親会も二次会までたっぷりと。
最終の近鉄特急に乗って大和八木から京都、そして大津京と乗り継いで帰ってきた。

楽しかったなあ。

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