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2008/11/19

連絡が遅れます。

本日、兵庫県に出張。
電車のなかであれこれ仕事をしようと思っていたら、マックが立ち上がりません。通電はしているのに立ち上がりません。朝は何でもなかったのに。

慌ててショップに持ち込んだところ、ロジックボードがいってしまっている可能性があるとの事。そのまま修理工場いきになってしまいました。

ということで、メールでいろいろと以来を頂いている事などの、お返事が一週間ぐらいおくれることになってしまいました。すみません。大学の方のメールは見る事が出来ますので、何かの時は、こちらにメールを頂ければと思います。よろしくお願いします。

2008/11/18

充実した出張であった

というわけで一泊二日での出張は、充実したものとなった。昔からの仲間と今の国語教育や教育についてあれこれと語ることもでき、出張そのものも実りあるものとなった。

岩手山は恥ずかしがりやとのことで、その姿を一瞬しか見せてくれることはなかったが、紅葉の美しさに空気の静謐さとともに、気持ちを洗ってくれるものでもあった。

帰りは新幹線で一気に帰る。東京駅についたところで半分と言うのはなんとも大変だが、それでも5時間ちょっとで盛岡から京都というのは早いものだ。

この先、リニアーモーターカーが実現したら飛行機業界はダメージだろうなあと思う。だって、名古屋から京都までの時間で東京から名古屋までついてしまうのだからねえ。

家に戻ったら娘は絶好調であった。玄関まで迎えにきてくれて、お土産の入った大きな袋を持とうとしてくれた。重たいので一緒に持ってリビングに入る。なかなか嬉しい。

疲れがないと言えば嘘になるが、まあ、充実した出張であった。
さ、今日は、授業の後、大阪に出張である。

2008/11/16

というわけで、高度8900m

というわけで、高度8900m、140キロの追い風を受けながら時速980キロのスピードで日本上空を巡航中。岩手に向かってます。全国的に曇り空の本日ですが、雲の上は奇麗な夕日です。

昨日の興奮が覚めやらぬまま、公務出張で空の上の人となっております。その間に昨日のことを振り返りましょう。

今回はいつにもまして、あっという間の三時間半であった。第18回明日の教室である。

野中先生だけに語って頂ければ十分であったのであるが、先生の希望もあり、糸井先生と私も一緒に語ることになった。「後輩教師に伝えたい 困難な現場を生き抜くための仕事術」というテーマで三人で鼎談をすることになった。パネルディスカッションといってもいいかもしれない。

それぞれが20分ずつ基調提案をする。私が教員養成の現場から、糸井先生が小学校で新人教師を受け入れる現場から、野中先生が新人教師を育てる指導教師の現場からということで、それぞれ切り口を変えての提案となった。

野中先生には、当日の一週間前に資料を頂いている。私は、こういうとき資料を見ないタイプである。見ないでいて、自分の考えをまとめるようにしている。見てしまうと自分の意見が引きずられてしまう可能性があるからだ。

そして、見ないでやっていて、もし重なる意見があるとすれば、それは面白いということになる。糸井先生の資料も事前に見なかった。こうして、当日三人はそれぞれの資料を事前に見ることなく、基調提案をしていったのである。

さあ、これが面白かった。三人が三人とも触れていたのが「距離感」である。教師と児童との距離のとり方に触れていた。糸井先生は、さらに教師と保護者との距離のとり方にも触れていた。

思えば、嘗てこれらの距離のとり方は、児童や保護者が作り上げてくれていたのであろう。「三歩下がって師の影踏まず」という言葉を知っている子どもたちはどのぐらいいるのであろうか。もはや全滅ではないだろうか。何かで読んだが、「「三歩下がって師の背をキック」という時代になってしまっているとか。

そうであれば、これらの距離は、自分で取らなければならない。

そもそも、なぜ距離を取るのであろうか。これは学級担任論でも口を酸っぱくして話したことである。教師は子どもと近すぎると、叱れなくなるのだ。教師の仕事は子どもと仲良くなることではない。学校教育の現場の指導を通して、子どもをきちんとした大人に育てることである。

その際、叱るという指導は必ずある。しかし、子どもと近すぎる距離の教師はこれができない。近いところから離れると子どもたちは、裏切られた感じを持つ。遠いところから近づいて褒められると嬉しさを持つ。どのぐらいの距離を保てばいいのかは、ケースバイケースであるが、広めに取るのが良いというのが、一致した考えであった。

基調提案のあと、質問用紙に書かれた質問に答え続けることとする。私と糸井先生は10分ずつ。野中先生には30分以上お願いした。そして、さらに会場からの質問を受け付けて答えたり、参考図書を示したりとあれこれしつづけているうちに、終了10分前になってしまった。

いつものように感想文を書いてもらい、終了。早かったなあ。

そして、懇親会に突入。授業や行事で昼の部には参加できず、懇親会から参加する先生たちもいて、大にぎわい。

来年度から教員免許更新制が本格実施となるが、私たちのこういう研究会に来ている先生たちは免除するとか、この研究会を更新のプログラムとして認定するとかするというのが本当じゃないかなと思いながら、あれこれ話す。

とんでもない仕事量に必死で踏ん張って子どもたちのために働いている若い先生。四月からの採用に向けて期待と不安でどこから手を付けていくか分からなくなっている四回生。新卒先生の指導のバックアップをしようとして参加している校長先生。教職員研修センターでの新たな取り組みを考えている指導主事の先生。・・・。

本当にいろいろな人たちが、教育をなんとかしようとあれこれあれこれ語り続けている。考えてみればもう18回もやっているんだなあ。凄いことだ。

二次会に席を移し、終電の一本前までさらにディープな話を進める。野中先生もお付き合いくださった。またしても贅沢な学びの時間であった。

で、翌日風呂に入り、娘と遊んで昼過ぎに新幹線に飛び乗り、名鉄特急を乗り継いで中部国際空港からは岩手に向かう私であった。ちょっと寝違えた首が痛いが、公務には差し支えないだろう。

岩手に着いたら、岩手の国語教育を背負って立つ仲間と食事だ。これも楽しみ。
を、雲の上でも雲の向こうに夕日が落ちたようだ。

Tomorioka

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