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2009/01/10

『価値ある出会いが教師を変える』(ひまわり社)

佐藤正寿著『価値ある出会いが教師を変える』(ひまわり社)を読んだ。

私も同じひまわり社から『教師になるということ』という新書本を出してもらった。小書は、教師になることの基本的な考え方を教職を目指そうとする高校生や大学生に向けて書いた本である。

この本を書き終えたとき、次のこのシリーズの本の著者を社長さんに相談された。
私はすぐに、佐藤先生のことを話した。

このひまわり社の新書本シリーズは、教師の仕事の仕方等を書くのではなく、教師という仕事の基本的な考え方、つまりは哲学を語るシリーズにしたいと言う思いを聞いていた。

佐藤先生は、明日の教室にも来て頂いた先生である。私と同じ年。
だから教員として修行の時間はほぼ同じである。

ではあるが、私とは全く対照的な学び方をしている先生であると思っている。
それは、

  • 素直に学ぶ
  • 目的を持って学ぶ

ということを継続的にされている先生なのである。

このことがきちんと描かれている本なのだ。
教師が修行して成長するということはどういうことなのか、
その具体的な一つの例を詳しく書かれているのだ。

勉強になる。

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コメント

ぜひ,読んでみたいと思います!

僕は,学びには2つあると思ってます。

・「これを知りたい!」と目的を持った上での学び
・目的外のところからぽっと出てくる学び

最近はどうも1つ目の方ばかりを重要視する風潮があるように感じられて寂しく思っています。

予想外のところからくる学びのほうが心を豊かにするような気がするのですがいかがですか?

サトマサ@岩手です。
この書の「生みの親」ですね。池田先生は。
大変ありがとうございました。
執筆している間は、今までの教師人生を振り返り、そこでの学びを改めて考えた時間でした。何という至福。

このごろは、「今後は実践しつつ、学んだことを恩返ししよう」と改めて思った本です。それが自分の使命だと思っています。

>>得津くん

>>予想外のところからくる学びのほうが心を豊かにするような気がするのですがいかがですか?

何とも言えませんねえ。予想外ということは予想していることが前提です。つまり、予想というのはビジョンを持っていたり、目的を持っていたり、計画を立てていたりしているわけでず。

ですから、これらがしっかりしていればいるほど、予想外はインパクトを持つことになります。ですから、予想外を得るためには、しっかりと予想をしなければならないという逆説的な説明になる訳です。

この辺りは、セレンディピティと呼ばれることもある訳で、セレンディピティさん、いかがでしょうか?

>>サトマサ先生

ありがとうございます。
一読して、先生を推薦して良かったと本当に思いました。

私もこのひまわり社の『教師になるということ』を書いている時は、先生と同じようなことを思いました。書きながら、自分を振り返り、なおかつこれが後輩のためになるのであればなんと幸せなことだろうかと思っていました。

さて、第三弾はどなたになるのでしょうか(^^)。

>さて、第三弾はどなたになるのでしょうか(^^)。

はい!やりたいです!挙手!(笑)

本当にすてきな本でした。
佐藤先生のブログから池田先生に僕は出会いました。
出会いの価値の大きさを噛み締めながら読みました。
いい本ですねえ。ただし、アマゾンが機能していないのは
少し困ってしまいます。(みんな殺到しているからでしょうか。)

>>ながたくさん

教師の修行の本を書いてくださるのではないかと思っていましたが、そのようになりました。

10年と言う単位で修行を計画し、実践するというのはなかなか大変だと思いますが、こういう良書があるとイメージが掴みやすいですよね。

10年後ぐらいに声がかかると良いですねえ(^^)。

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