春が近いんだろうなあ
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寒い。
晴れていたりもするのだが、寒い。
そして晴れているのに、突然雪が降ったりする。
でも風は南風になっている。
湖面を見ればよくわかる。
春が近いんだろうなあ。
◆
昨日の買い物で買い損ねたものがあったので、今日の午前中は大津のパルコにいく。休日であっても午前中であれば空いているだろうと思って。
しかし、空きすぎていたなあ。AEON MALL草津に客を持って行かれたのかもしれないなあ。
そんなことを思いつつ、別のアイディアを思いついた。
「課題:もう一店AEON MALL草津に、出店するとすれば何屋を出店するのが良いのであろうか」
という課題である。今ある店は変わらずに、出店の場所もわからないが、一件出せるという設定である。こういうのは本来マーケティングなのだろうが、経営の立場で考えても面白いだろう。経営ならば学級経営の一例としても面白いんだろうなあ。
もちろん、逆に空いている大津パルコに活気を持たせるための新たな一店という課題でも面白い。
◆
買い物を済ませて食事でもしていこうかと店のあるところに行ったら、すごい人出。成人式を終えた若者たちでごった返していた。
見るともなしに若者の出で立ちを見ると、まあ仕方がないことかとは思うが、基本的にがっかり。
その化粧とその髪型とその歩き方とその話し方は、着物に似合いませんから、と言いたくなるものがほとんどであった。
民族衣装は、その人の美しさを引き出す一方で、その人の本質的な部分も引き出してしまう可能性があると私は思っている。だから、本質の部分がしっかりしている人は、着物が似合う。そうではない人は、そうではない部分が出てしまうのである。恐ろしい。
しかし中には、いやあ奇麗だと思える出で立ち、立ち姿の若者もいた。奥さんと一致した。こういう価値観が一緒だと夫婦は居心地が良い。
◆
遅めの昼ご飯を事故に巻き込まれながらも済ませて家に帰る。
体が冷えてしまったので、もう一度風呂に入る。
睡魔が襲ってくる。
風呂で寝るのは危険なのだが、気持ちがよい。
奥さんが心配して見に来た。
ありがたいことだ。
寝ないように風呂に音楽を流してくれた。
ありがたいことだ。
その中で本を読み続ける。
うーん、良い本だ。
◆
夜はなんと近江牛のステーキにトマトたっぷりのイタリアンカレー。
近江牛はAEON MALLで安くなっていたのをエイヤアと気合いを入れて購入。きちんと品質保証のしてある近江牛はこちらにきて初めて買ったかもしれない。両面をそれぞれ一分ずつ焼いてレアの状態で。もちろん、塩だけで頂く。
う、うまひ。溶ける。
イタリアンカレーは、トマトの酸味とパルメザンチーズの柔らかさが絡み合って、口の中でいろいろな味を出してくれる。
(を、そう来た。そして、んーん、こうくるか)
と味わっているうちに一皿食べ尽くしてしまった。
おかわりがしたかったが、我慢。そんなに贅沢してはいけない。
◆
その後、配達証明の郵便が届く。
なんだろうと思ってみると、瑞雲中学校時代の先輩の家庭科の先生からのお手紙。遅くなりましたけどと娘のお祝いを贈ってくださった。
とても嬉しく、急いで電話。
久しぶりに声をお聞きしたがお元気そうで何より。
昨年は日展に書道の作品が入選されたということで、御退職後もますます盛んに取り組まれていることを伺い、勉強になる。
良い先輩に恵まれて幸せである。
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