あ、淡路島が見える
昨日に続き床暖房に一晩お世話になる。
はあ、心地よい。
◆
昼過ぎから高校の模擬授業に向かう。
片道二時間かけて向かうので、結構大変。
電車の中は読書の時間。
あ、淡路島が見える。
◆
授業は高校一年生に向けてのもの。
40人を相手に話す。
最初はただ話を聞くと言うか、私を見ていると言うか、そんな感じ。
『メモを取りながら話を聞きなさい』
と指示する。きちんとできるではないですか。
改めて指示の怖さを思う。
私が、まあいいかと思ってこの指示を出さなかったら、この生徒たちはただ聞いているのか、見ているのか分からないままの50分を過ごしていたであろう。指示を出せばできるのである。
指示待ち族を作らないように自主的な活動を求める。
これは分かる。しかし、まずは指示にきちんと従うようにすべきであろう。その上で、自らではないかと思う。
与えられた指示すら出来ないのに、自らオリジナルのことができるなんてことは、そうそうないはずである。
◆
授業後、タクシーが来るのを待っていたら、担当の先生に声をかけられた。
「池田先生ですよね」
『はあ』
なんか間抜けな返事をしてしまった。
「先生の、御著書、HPなどを拝見して、勉強させて頂いています」
『え、そりゃまあ、どうも。恐縮です』
びっくりした。
私が中学校の教員の頃からずっと読んでいてくれているのである。なんというか、まあ、嬉しいことである。
いろいろと質問を受ける。
『うーん、例えばこういうのはどうでしょうか?』
と提案したりもした。
『これからもあれこれ失敗するであろうから、それを楽しんでいただければ』
などとあれこれ話して、高校を後にした。
T先生、ありがとうございました。
ああ、びっくりした。
◆
その後、学科の新年会。
京都市内某所で。
あれこれ続くのである。
食事をしながら、お酒を頂きながら
結局教育の話ばかり。学生の話ばかり。
ああ、なんて私たちは教員なんだろう(^^)。
いいことだ。
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