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2009/02/25

ほろっとしてしまった

いろいろと用事もあったのだが、お断りして、オフ。

この一ヶ月ほど、私のインフルエンザやNHKの収録、採点などがあって休むことは出来なかった。が、もっと休めなかったのが奥さん。娘と付きっきりだ。これは、大変。

私が娘の面倒を見るので、どこか行っておいで、ということでオフなのである。

奥さんは一人で京都市内へ。

私は娘の午前中の昼寝、お昼ご飯とお付き合いし、午後からは近くの公の室内子ども遊び場に連れて行った。

滑り台に乗っては落ちてくるのを楽しむ娘を見て楽しむ。
所構わず何回も、「おとーたん!」と叫ぶので、『は〜い』と所構わずその度に手を挙げて返事をする私。娘は満足そう。

駐車券を車の中に置いてきてしまったので、施設の人にちょっと見ていてくださいと行って5分ほどその場を離れる。戻ってみると、玄関のところで施設の人に抱えられて大泣きであった。はい、箱入り娘なのである。

ほろっとすることがあった。

施設の中に木の小さなボールで満たしたプールのようなところがある。そのプールには滑り台があって、滑り台の上のところには、そのボールを入れる塔のようなものがある。この塔にボールを入れると、空洞の中に仕掛けられた木片にぶつかり、いろいろな音がするのだ。

娘は、最初その滑り台の上のところに最初からあった木片を入れて遊んでいた。そのうちに、木片が無くなったので私が下から拾ってあげていたのだが、ちょっと止めたら自分で滑り台を下りて、一つ二つと握ってまた昇って入れていた。

(そうだよな、自分でできることは、自分でさせたほうがいいよなあ)
と見ていた。

実はそのときには3歳ぐらいの女の子が、お父さんに下に落ちたたくさん木片を拾って貰ってガラガラ遊んでいたのだが、娘は律儀に自分で一つ二つと拾ってやっていた。

そのうち、娘はそのお姉さんの木片の固まりから貰っていれることを覚えた。だが、お姉さんはちょっと嫌な顔をしている。あたり前だ。

『ほら、勝手に人のを取って遊んではダメでしょ。ごめんなさいは?』

と娘を注意したところ、娘はぴたっと動きを止めて、泣きそうな顔になる。大きな声で言った訳ではないのだが、そんな顔になって私に抱っこを求めてくる。

『はいはい。ごめんなさいをしようね』

と一緒に謝る。女の子はちょっと笑顔になる。

この先の行動に私は驚いたのだ。

娘はまた滑り台を下りて、一つ二つと木片を拾う。そして、滑り台を下からよじ上る。

(また、自分でやるのを思い出したかな)

と見ていたところ、娘は塔の中にそれを入れることはせずに、お姉さんが持っている木片の籠の中に、一つ、二つと木片を返したのだ。びくりしてみていた、また滑り台を下りて、一つ二つと木片を拾う。そして、滑り台を下からよじ上り、籠に返す。これを3回ぐらいやっていた。

ほろっとしてしまった。
優しい子に、愛される子どもに育ってほしいなあと思う。

遊んだものを片付けて、おしまいとなる。
娘は、なぜか片付けが大好き。これは私に似ていない。
施設の扉がちょっとでも開いていると、きちんと締めて回る。

家に帰って、手を洗って風呂のスイッチを入れて、午後のお昼寝。これも一緒につきあう。

娘より少し早く起きて、家の中のあれこれをやろうとしたら一緒に起きてしまった。うーむ、片付けが出来ない。仕方がない、一緒に風呂に入るか。

ということで奥さんが帰宅。
こりゃあ、大変だ。
どこで家事をしているのかと思う。

久しぶりに娘と1日で私は楽しく、娘も満足。奥さんも満足かな。

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