ひとまず安心である
2/16
午前午後と保育園実習指導で滋賀県内を動き回る。
学生たちは、熱心に実習に取り組んでいる。
私の目から見ると甘くなるが、実習指導をお願いしている保育園の先生方からお話を聞いても、熱心に実習に取り組んでいる様子が伝わってくる。
ひとまず安心である。
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夜、来年度のことをあれこれ打ち合わせするために、山科に向かう。だいたい三ヶ月先のことをいまやるというパターンになりつつある。
与えられた仕事をやる側に回るのか、仕事を自分で作ってそれをやり遂げて行く側に回るのか。働くというのは、この二種類からできているような気がする。
どちから一つだけということはあり得ないが、その比率は人によってかなり違うだろう。私はどうも後者の比率が昔から多い。勝手に仕事を作ってあれこれやっている感じがしないでもない。
しかし、その方が楽しいのだからしようがない。仕事というのは、元来オーバーワークであると内田先生は仰っているが、それは分かる気がする。特に教師の仕事はそうであると思う。
ここまででおしまい、という線を引くことができないのがこの仕事である。大学に移ってからますますそれを感じている。
が、どこかで強制的に「ここでおしまい」を作らないと、いかんなあとも感じている。
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明日はまた滋賀の奥地に実習指導だ。
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