娘と初カラオケ
子どもは何でもまねするが、娘はカメラを撮影するまねがお得意である。おもちゃのカメラだけではなく、もうフィルムの切れた使い切りカメラや、ICレコーダーをカメラに見立てての撮影にも余念がない。
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もちろん、本物のカメラにも興味津々。リコーR7に手を出そうとする。
どうしようかと思ったのが、そーっとということを教えてきたので、娘を信じて手渡すことにした。
最初のうちは念写をしていた。電源も入れずに額の上で撮っているまね。
おそるおそる、電源を入れてあげる。そして、シャッターの在処を教える。
を、結構大丈夫じゃないか。
カメラを投げることもせず、モニターに映る私を見て喜んでいる。
シャッターも切れるじゃないか。
一歳六ヶ月が見ている世界を記録できるなんて、結構いいなあ。
写真は、娘が撮影したガーデンの芝生である。娘の影も写っている。
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同時にまた今日は一歳半の誕生日お祝いに、クレヨンとスケッチブックをあげた。画伯の誕生である。水で拭けば落ちるクレヨンというので、安心して使わせることができる。嬉しそうにスケッチブックに線を引く。
最も本人は、箱から出たクレヨンを元に戻すことに、ご執心のきらいもあったが。
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私は来年度の準備に勤しむ。勤しむ。勤しむ。
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夜はこれまたダンス大会。今日はお気に入りの「傷だらけの天使」、にスピッツ、ブルーハーツ。これらを流すと踊る踊る。
階下に響かないようにとリビングに敷いてある布団の上に娘は乗って、踊る踊る。踊りは教えたつもりはないのになあ。父は面白く見ているのだが、娘はこっちに来いと叫びながら、身振りをしながら要求する。
まだ晩酌の終わっていない私は、参ったなあと思いながら、いそいそと布団の上に。そして、一緒に踊る。もちろん、私は歌も知っているので歌う。
(あ、これはカラオケだね。娘と初カラオケだなあ)
と思う。
踊り疲れて眠らせようと思っての作戦であったが、寝たくなるのはこちらの方だったかもしれない。
なかなかうまくいかんなあf(^^;。
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コメント
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フヂサキです
やっぱりブルーハーツですか(爆笑)
我が家のチビ達もブルーハーツ大好きです。
踊り方(飛び方)もちゃんとわきまえておりますよ。
子供といくカラオケは楽しいですね。
しかし、小学生ぐらいになると気がつくと思いますが、子供は選曲ができないんです!
曲名やアーチスト名ががうろ覚えで検索できなかったり、
サビの部分だけ口ずさんで、
「パパ!"あいしてる〜ふたありい〜し〜あわせの〜そら〜♪"ってヤツ入れて!」(大塚愛さんの『さくらんぼ』ですね)とくるので、日頃からケータイに曲名をメモっております。
今からカラオケの楽しさを味わわせていたら、必ずそう言う日が来ますよ。お父さん!頑張って!
それにしても、
お昼の学校放送にリクエストをするのがブルーハーツやユニコーンだったりする我が子を、なかなか渋いと思っています。
投稿: フヂサキ | 2009/03/10 16:19
そうです、ブルーハーツです(^^)。
だけど、新しい歌を覚える気力はないなあ。オリコンチャートとか見て、全く知らないグループや曲ばかりで驚いていた私ですが,最近では驚くことすらしなくなったもんなあ。
それよりもユーチューブで、
『この曲がいいんだ』
と先に私の時代の曲を覚えさせてしまいましょう。
>>お昼の学校放送にリクエストをするのがブルーハーツやユニコーンだったりする我が子を、なかなか渋いと思っています。
ぜひ、こちらの路線でf(^^;。
投稿: 池田修 | 2009/03/11 06:41