これでミッションはコンプリート
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5時台に起きて、原稿の校正作業を開始する。
琵琶湖から昇ってくる太陽が美しい。
うしゃあうしゃあと、校正を進める。
ではあるが、全体の1/4程度しか終わっていない。
それでいて、ちょっと疲れる。
うーむ。
こういうときは、別の仕事に切り替える。
集中力を保ちつつ、気分転換をするにはこの方法が良い。
ちなみに、レース系のコンピュータゲームも集中力を保ちつつ気分転換をするには良い。集中力が下がってしまうと勝てないので、集中力を保つことができるのである。
◆
ご飯を食べてからガーデンに散歩。
今この時期、ガーデンは姫リンゴが満開。
実に奇麗である。
芝に寝転がり、本を読もうとするも、
娘は
「あっち、あっち」
と別のところに行こうと誘う。
はいはい、行きましょう。
何気なく、
『位置に着いて。よーい、どん!』
と言って走ってみた。そしたら、ちゃんと合図に合わせて走るではないか。
いやあ、おもしろい。
どんどん出来るようになるんだなあ。
チューリップも満開である。
◆
昼過ぎから立命館草津キャンパスに出かける。
いやあ、広い。
なんだあというぐらい、広い。
迷子になっていたら事務方から電話。救出してもらう。
◆
お昼ご飯を食べてから、90分の授業を行う。
導入に説教。教室の空気が固まって行くのが分かる。
開始15分ぐらいで固まりが少しずつほぐれてきたので、
というかほぐしたので、学生たちの反応は良くなってきた。
すると、言う予定になかった例までも持ち出すので、時間がなくなる。
説教と予定外の具体例を入ってしまったので、予定していた時間より3分オーバー。
いかん。きちんと終わりたかったなあ。
一発勝負の授業の場合、種も仕掛けもある授業の構成について
解説をする時間はない。だから、学生諸君は
何が起きているのか分からないまま授業が終わることもあるだろう。
だが、衣笠のアンケートには、「最初頭に来て聞いていたのに、最後は納得で
鳥肌が立ちまくっていた」と書いてくれた学生もいた。
では、それはなぜなのかを考えてくれると良いなあと思う。
授業が終わって礼をしたら、今回も拍手が起きた。
資料の片付けをしていたのだが、慌ててもう一度お辞儀。
まるで、カーテンコールのようであった。
ちょっと嬉しい。
これでミッションはコンプリートである。
◆
終わってからAEON MALLに立ち寄る。
本屋でどーんと本を買い込む。
忙しいというのに、買い込む。
いや、忙しいから買い込んでしまうのだろう。
ううう。
なんとか時間を遣繰りして読もう。
◆
家に帰ったら娘が玄関まで走ってお迎えに。
嬉しいねえ。
私の持っている本の袋を持ってリビングに向かって歩き出す。
そして、リビングで袋から取り出し、本のカバーを全部ひんむく。
なんだか知らないが、裸にしたがるのである。
もう、元に戻すのも諦めた。
裸の本だらけのこのごろである。
◆
先ほどの本屋で『賭博破戒録カイジ』の最終巻をやっと手に入れたので、何はともあれ読む。
はあ、やっと結末が分かってほっとした。
これで、次の『賭博堕天録カイジ』に入って行ける。また全13巻だ。
時間が足りないf(^^;。
◆
って、『賭博堕天録カイジ』を読み終えてしまったではないか。
私は麻雀のことが分からないので、麻雀のルールに関するとこは読み飛ばしながら、ストーリーの柱をだーっと読んで行ったら、読み終えてしまった。
次は、『無頼伝 涯』全5巻だな。
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