晩春の光を浴びて、琵琶湖はあくまでも美しい
いかんなあ。
切なさが抜けきらない。
明日から本格的な授業が始まるというのに。
寝違えてしまったからかな。
ユーミンなんかを聞いてしまったからか。「Yuming Compositions:FACE」
ユーミンなんて久しぶりだな。
この声や、この編曲の癖を聞いていると、
高校時代や、奥さんと出会った頃のことなどをなんとなく思い出す。
晩春の光を浴びて、琵琶湖はあくまでも美しい。
◆
昼前の散歩として、ガーデンに出かける。
寝違えた首が痛く、抱っこを求められてしまうと辛いので今日は車で行く。
刈り取った芝生の上に裸足で降り立ち、新緑が作る陰の中で寝転がる。
寝返りを打とうとすると、激痛。
相当まずい。
娘は、
「あっち、あっち」
と自分が行きたいところを指差す。折角寝転がったのにと思いつつも、そちらに向かう。
この繰り返し。
今日はいつも見たことがないくらいの人の多さ。
といっても、見渡す限りに5、6組ぐらいというところか。
昼ご飯の時間になったので帰ろうとしていたら、後ろから
「池田さん!!」
という声。しかも聞き覚えがある。
(誰?)
と振り返ると、なんと糸井先生。
「いやあ、池田さんのお気に入りのガーデンだから、いるかなと思ったら本当にいたね」
と。奥さんと一緒にガーデン横のレストランで食事をした後に散歩ということであった。
縁のある方というのはいるものだと、しみじみ思う。
園内を我が庭のごとく、説明して歩く。
娘は、恥ずかしそうに私に抱っこされたまま。
あああ、首が痛い。
◆
自宅に戻ってお昼ご飯を食べてから、首の痛さに負けて昼寝。
娘は元気にベッドで遊んでいる。
おい、お昼寝しようよ。
◆
3時間ほど寝た。
娘は寝ず。
そこで、仕方なしに遊びに付き合う。
仕方なしでも、嬉しさを感じる私ではあるが。
ボールでお手玉をしてあげたら異様に喜ぶ。
本人もやりたいのだが、結局同時に投げておしまい。そりゃあそうだ。まだ前にもしっかりと投げられないのだから。それでも楽しそうに何回も二つのボールを投げて遊ぶ。
それがあってか、結局その後、娘は爆睡。
◆
夜、もう一度今週から始まる授業のおさらい。
首の痛み、明日にはもう少し良くなっていることを願う。
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