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2009/05/18

こういう褒め方は嬉しいなあ

昨日までの雨と低い気温が嘘のように晴れて暑い日である。
なんとなくキャンパスの中にはマスクをした人の姿が多いような気がする。

今日の専門ゼミは、子どもを相手にした教育というよりは、教育を取り巻く社会の動きということで「教員の自己申告(自己評価)」の話題を取り上げた。

滅多に見せるものではないが、私が現場にいた時の東京都の書式のものを見せたりもした。

当然学生たちはこんなものを書くことになることを知らない。ま、私は教員の世界にはさほど必要性は感じないし、こんなことをこんなに書かせる時間があったら、子どもたちに関わる時間や授業を準備する時間に費やす方がましだと思っていたが、せざるを得ないのであればちゃちゃっと終わらせた方が良いと思っていた。

だが、実際にはこの書類を書くのにものすごい時間のかかる先生もいた。自分の計画なのだが、書けないのである。これにはちょっとしたコツがあるのだが、それは一子相伝なのでゼミと飲み会の席でしか伝えられないものなのである(^^)。

ゼミの学生たちは毎回スーツを着てくるようになったが、どうもネクタイがダメである。なもんで、ゼミ後にネクタイ講座をしたのである。まるで中学生の生徒指導のようである。あれこれ教える。

    1)    プレーンノット
    2)    セミウインザーノット
    3)    ウインザーノット

通常はこの三種類を覚えておけば良い。私はいつもはプレーンノットである。であるが、かしこまった席ではウインザーノットである。今日はウインザーノットを教えた。

ネクタイを締めると苦しいと言うが、それは締め方が悪いのだということに気がつく。ネクタイはきちんとしまっていても、ネクタイを締めるのであって首を絞めるのとは違う。そこがわかっていないと、ネクタイをだらりと締めてしまうわけである。

今なら「ネクタの締め方」で検索すればそれこそ動画も含めて説明がたくさん出てくる。でも、こういうのは見ないのだろうなあ。

ネクタイ一つとったところで、きちんとするのがわらかないのに、スーツをきちんと着るってのは大変なのだということがわかっているのかなあと思う。

ま、高校時代にネクタイであっても、だらしなく締めていても注意されないとか、もう結び目が出来ているものをひもでくくり付けるネクタイとかであって、きちんと締めると言う指導は受けていないからなあ。

きちんとネクタイを締めて過ごし、一日の終わりに少し緩めてビールを傾けるってのは、結構良いもんだが、それはきちんと締めているから出来ること。まさに緩急なんだけどね。

夕方は、三井寺千団子祭りに向かう。

子どもの成長を願うお祭りである。そこで娘を連れて行ったのだが、娘は三井寺の階段を見て意欲満々。階段を見ると上りきらないのと満足しないのである。私もお付き合いして最上段まで行く。途中、フランス人観光客が目を細めて見ていた。

このお祭りでは植木市も開催される。児童教育学科の記念樹はここの植木市で購入している。私も個人的なものをいくつか購入している。階段を降りてきて植木市で物色していたら、おばあさんに声をかけられた。
「まあ、可愛い。お顔が優しいわね。お父さんとお母さんが優しく育てていると、こういうお顔になるのよね」
と言ってくれた。こういう褒め方は嬉しいなあ。育ててきた苦労が報われる感じがする。

今日は明るいうちに帰宅することができた。
暮れなずむ琵琶湖を久しぶりに見たなあ。

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コメント

自己評価、今年度も書きながら「こんなもの書いたり校長面談する時間があったら、授業準備でもしていたい」と思いました。そもそも学級の子が違うとは言え、自分の中で目指しているものの根底は毎年同じなんだし、とも思います。
葵祭、私も御所で見ました。社会科に出てくる平安装束や金閣寺を見るために、土曜参観の振休を利用して行ったのですが、このご時世、「京都に行った」と言えずにいます。本物を見た方が授業にも実感がこもると思ったのですが…。困ったものです。

なお、私の母は「女の子は、可愛い、可愛いと言って育てると優しい子になる」と言っていました。

大学では、自己点検と言います。なんだかなあ。
葵祭ご覧だったのですね。暑かったですよねえ。鴨川の川風は気持ちよかったですが。

>>なお、私の母は「女の子は、可愛い、可愛いと言って育てると優しい子になる」と言っていました。

言い続けますf(^^;。

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