今晩は「スローバラード」を聞きたいが
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朝一人であれこれしようと思ったら、娘が起きてしまった。
まあ、これもいいか。
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明日の教室本の三巻の校正原稿、前半を終了する。速達で編集者に送る。
いやあ、凄い。野口先生、西川先生が第一章「授業」を執筆してくださっている。このお二人の原稿に赤を入れるということ自体、恐れ多いことだが、これは役割。心してやった。
そして、読者に先んじて学ばせていただけることに大きなる喜びを禁じ得ない。
もちろん、他の先生方の原稿もいい。
ご期待ください。
◆
久しぶりにガーデンに娘と行く。
娘は自分の手提げ鞄に犬のぬいぐるみを二つとボールを入れて。
私はカメラと本と携帯電話を。ま、使うのはカメラだけであとは使っている暇はないのだが。
藤の花が満開になっていた。
ブドウの匂いのするこの花、例年ならミツバチが忙しそうにしているのだが、今年は本当に見かけない。今年の果物は大丈夫だろうか。
木陰で芝生に座り、靴を脱ぎ裸足になる。
ごろんと転がる。
木漏れ日が奇麗だ。
芝の香りが心地よい。娘も一緒にごろんである。
隠れるところなどないのに、かくれんぼ。
私が目をつぶって座ると、そこにそーっとやってきて顔を見る。
『ばあ』
というだけで喜んで踊る。
はいはい。
抱っこしますよ、抱っこもしますって。
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寝る前に何気なくニュースを確認していたら、忌野清志郎さんが亡くなったという記事を発見した。58歳。
切ないなあ。
今晩は「スローバラード」を聞きたいが、聞けないなあ。
合掌。
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清志朗さんの件、驚きました。
「スローバラード」はカーラジオから聴きたいですね。
哀悼の意を表します。
投稿: オーパル中岡 | 2009/05/03 17:25
中岡さんの世代でも、スローバラードはありなんですね。
広い世代に影響を与えていたんですね。
カラオケで歌って哀悼を捧げます。
投稿: 池田修 | 2009/05/06 14:10