『永遠の0』を読み終えて寝床に着く
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筑田さんお薦めの『永遠の0』を読み終えて寝床に着く。
最後の展開は私はある程度読めていた。が、それにしても重たく静かなラブソングであった。
私たちの時代には、このようなラブソングを歌える人生は存在しないだろう。それは幸なのか不幸なのかと言われれば、明らかに幸である。こんなラブソングなんて歌いたくはない。
だけど、その不幸の中を丁寧に描くことで、人の生きることの意味を見いだすことは、選ばれた作者には可能になる。そういう小説だったと思う。
人を好きになる、愛するってのは実に切ないことだと改めて思う。
◆
目覚めた朝、天気が心配であったが、なんとかなりそうに見えた。
朝、ちょっと気合いも貰った。
勝負であった。
午後からは晴れたので、なかなか良い感じであった。
来週はさらに、その勝負が厳しくなる。
しっかりやろう。
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久しぶりに青空が広がる琵琶湖。
その琵琶湖には青空が映り、見事だ。
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さらに勝負は来週に続く。
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コメント
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我々が綴ることができる物語って、何でしょうね。
どんなラブソングなら歌えるかなあ。
投稿: イクトス | 2009/05/31 23:25
そうなんです、イクトスさん、ラブソングなんです。
私はこの数日、「カルメン・マキ&OZ 1st」、「閉ざされた街」、「カルメン・マキ&OZⅢ」と三枚のカルメン・マキ&OZのアルバムを聴いてばかりです。
未だにこのバンドを越えるロックバンドは現れていないのではないかと思うのですが、彼女の歌うバラードを聴いてはその世界観に涙を流してばかりです。
さて、どんなラブソングを歌いましょうか。
投稿: 池田修 | 2009/06/01 15:51