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2009/06/15

内田先生がご結婚されたとのこと

専門ゼミ。
体調を崩している学生たちがちょっと出ている。お大事に。

ゼミの本論に入る前に、季節係からの発表。今日は「かたつむり」について。中村健一先生の秘技「かたつむり」の話も出るかと思ったが、それは出ず。カタツムリの別名が多いことに学生たちは盛り上がる。

で、盛り上がったままだったので、ちょっと待ったと解説を始める。もちろん、柳田国男さんの『蝸牛考』である。なんでカタツムリの呼び名が日本中で同心円上に同じになるのかを考察したあまりにも有名な本である。

ま、そこから探偵ナイトスクープから生まれた『 全国アホ・バカ分布考—はるかなる言葉の旅路』 (新潮文庫 松本 修 )や、沖縄で話されているハ行はパ行であるものがある話や、エスカレーターの譲りゾーンは右か左か、蕎麦の汁が関東風と関西風の境目はどこか、等の話になる。

さらに、エレベーターのボタンの疑問について、実際にエレベーターのところに移動して、考える。ゼミ室に戻って解決編としての説明。
言われてみれば答えそのものは何でもないのであるが、私がそこに至るまでの思考のプロセスを提示することが大事だと考えている。

これ結構面白いネタなので、すみませんがブログには、答えは書きません。どうしてもという方は、メールでどうぞf(^^;。

そして、『街場の教育論』の一番長い章である第八章の発表である。「いじめ」である。

レポーターは、第八章だけでなく『オレ様化する子どもたち』『自己チュー親子』(以上、諏訪哲二 中公新書ラクレ)なども読み込んでの発表。意欲的であった。

だが、扱おうとしているテーマが大きく、さまざまな角度から見ることができるこの問題に対して、問題を焦点化し提示する部分がなかなか難しかったようである。

努力はかなりしたが、テーマの大きさと、発表の経験不足からの発表となった。

ではあるが、こういう経験を積み重ねて行くことが、大事なのだと考える。閾値に辿り着いたときに、ぐっと成長するのである。

この専門ゼミは、国語と学級経営を中心としたゼミなのだが、『街場の教育論』を通して、いまの教育全体に漂っているあれこれをざっと理解させようと考えている。

ま、かっこ良く言えば今の日本にある教育観に触れてみようというものである。あと二回で、本書も終わる。少しずつ力を付けてきているかな。

で、何気なく内田先生のブログを拝見したら、内田先生がご結婚されたとのこと。いやあ、びっくり。おめでとうございます。

その後、書写のレッスンをちょっとして、7/4の明日の教室の申し込みの設定をして、今日こそは早めの帰宅。一週間の始まりは軽やかでありたい。

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コメント

二度目の移動教室引率で清里ですf^_^;
内田先生がご結婚!びっくりしました。めでたいですね。来月、内田先生の対談イベントに申し込んでます。お目にかかれたらお祝いを申し上げます(^O^)

発表を終えた瞬間、何かやり残した感じでいっぱいでした。
しかし、今回の発表で自分の力の不足さに気付くことが出来ました。今回の発表で学んだことを生かし、今後の発表に繋げていきたいです。
先生、ありがとうございました!

二度目の宿泊行事、痛み入ります。でも、北海道も予約が終わりましたし、着々とですね。
内田先生の人生すごいなあと、思います。これからのご発言にも学びたいなあと思うわけです。お会いしましたら、明日の教室のことをお伝えくださいf(^^;。

よく調べていたと思っています。この後は、問題を焦点化して、争点に形作ること、落としどころを想定することなどを準備段階で今以上に注意することでしょうか。

参考図書なども入れて、良いまとめを作ってください。
ごくろうさま。

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