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2009/06/18

こういう学生たちは、伸びる

午前中の授業のあと、学部のあれこれの仕事を手伝う。
なんか、あれこれやっているなあ。

そうしていると、ゼミ生がやってくる。
月曜日の発表の相談である。
これからあと三日間で煮詰めて行くことになる。どこを中心テーマにしたら良いのかで悩んでいる。

ま、やりたいところで、できるところというのが正解だ。が、それを絞るのも難しい。彼女らの頭の中を刺激する話をあれこれして、あとは、まあ、頑張れである。

それはそれとして、彼女たちに見所があるのは、いつも「お忙しいところ申し訳ありません」と言ってくるところだ。確かに忙しい。だけど、学生を指導するのが私の仕事。ストライクゾーンのど真ん中である。だから、忙しくたって良いのである。まして、ゼミ生である。

ではあるが、私の仕事のあれこれを思って「すみませんが、・・・」と頭を下げてやってくる。こういう学生たちは、伸びる。

期待している。

今日も夕方から雷。
いやあ凄い。
京都駅近辺にドカンドカンと落ちている。
研究室から見える山が雨雲で隠れたと思ったら、大学キャンパス内も大雨になってきた。

明日の朝は、空気も奇麗に洗われているだろう。

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コメント

>私の仕事のあれこれを思って


そうなんですよね。本題とは全く関係ないように見えますが、気の利くというか気の付く人は、仕事に対してもアンテナを張り巡らせていて、あらゆることを想定しながら物事を進めている感じがします。

僕の業界も同じです。こういう人は一緒に仕事をしていて気持ちがいいですが、それだけでなく固く着実に仕事をこなしてくれることが多いですね。

素直であること(分からないことはわからない。わかったことはわかった)、学問や指導者に敬意があること、自分を成長させようという意欲があること、言葉遣いが正しいこと。これらが揃っている学生は強いです。指導者がもう一歩踏み込んで指導してあげなければなあと思ってしまうからです。

実力なんてのは、後からでも付けることができますが、実はそのためには上記のような前提が身に付いているかどうかということが大きくて、後から身につけることができる人というのは、ここが身に付いているのだと思います。

社会に出るまでは、ここになかなか気がつかないんですよね。だから、私たちが学生に指導しなければいけないのですが。

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